6月12日,二人で、今田町にある県立陶芸博物館のある陶の里に出かけた。176号線をずっと北上して、三田市と篠山市の市境にある現地に着いたのは、昼前だった。閑散とした現地の様子。平日ということもあってか、来館者もすごく少なく静かだった。館内は、立杭焼の各窯元によって、展示スペースが設けられていて、気に入った陶器を、購入することもできた。
1時過ぎに、私たちは、「陶の里」を後にし、昼食のために、以前から行ってみたかったカフェレストラン「白い絵本」に向かった。ここは、関西地方の情報誌にも、よく掲載される三田市北部にある有名レストランであり、近くを通るときは、いつも行きたいと思いながら、その時の事情でずっといけなかったところである。