t-isoamiの不定期通信日記 -3RD SEASON-

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バーレーンに快勝!W杯出場に王手

2005-06-05 17:30:00 | スポーツ
 金曜深夜に生中継された、W杯アジア最終予選第4戦のバーレーン戦。しっかり起きてTVの前で声援を送っていた。もちろん青Tシャツ着用で、である。
 結果は小笠原選手の決勝ゴールで1-0勝利!次戦の北朝鮮戦で引き分け以上で、3大会連続のw杯出場が決定する。これまで多少の浮き沈みはあったものの、順調に歩を進めてきた、と言って良いだろう。
 02年のW杯日韓大会終了後にスタートしたジーコJAPAN。テストマッチ、アジア杯、W杯アジア予選と観てきて、このチームに対する印象がいくつかある。ひとつは、良くも悪くも相手なりの試合をする、ということだ。w杯1次予選のシンガポール戦で、格下の相手に際どく勝利したかと思えば、昨年のヨーロッパ遠征でのチェコ戦、イングランド戦では、強豪を相手に激しい接戦を見せてくれた。チームの好不調の波が激しいようにも見えるが、要は相手次第と言う印象を持たざるを得ない。
 もうひとつは、ここ一番での勝負強さ、だ。バーレーンとの2連戦は、文字通り「絶対に負けられない戦い」だったわけだが、見事に2連勝を飾った。昨年のアジア杯でも、素人目には力強さは分からないのだが、終わってみれば勝負強かった結果アジア王者に就いている。
 しかし、内容に目を転じると、前回のバーレーン戦は相手のオウンゴールが決勝点だったし、アジア杯でも劇的なPK戦勝利など神がかった勝利が連続していたように思う。
 と言うわけで、ボクの中でジーコJAPANの印象の総括は「強運はあるチーム」なのである。1次予選のオマーン戦、最終予選の北朝鮮戦(ホーム)、いずれもロスタイムの決勝ゴールで勝ち点3を挙げてきた。そのほかにも、どちらに運が転ぶか分からないような試合で、タイトルが掛かるような重要な試合では、必ず勝利を呼び寄せてきたような印象が強い。
 ジーコ監督は現役時代ブラジル代表でW杯優勝を果たしている。そして「神様」と呼ばれた男である。ボクにはサッカーの監督の手腕は評価できない。だけど、日本代表を率いているのが神様なのであれば、運が強いのは当然のことなのかもしれない。

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