トチ、おしっこ中。「こんなところ写さないで!」byトチ
ここ1カ月くらい、打ち合わせや取材で帰宅が予想以上に遅くなりことが多くなりました。帰宅すると犬たちのトイレがびしょびしょになっていることがあります。
なぜトイレがびしょびしょになっているかというと、トチがかなり多飲多尿になったからです。クリは抗てんかん薬のせいで、もともと多飲多尿なのですが、トチが一度にするおしっこの量は、クリとは比べ物にならないくらい、すごい。ものすごくよく水を飲み、薄い色のおしっこを大量にします。
ボッチも犬のトイレで用を足すし、トチが大量におしっこをするようになったので、ペットシーツの消費量が半端じゃありません。ワイドサイズとレギュラーサイズを使い分けているのですが、どちらもかなり使います。
ワイドサイズでも月に200枚は使いますし、レギュラーサイズでも400枚近く、いやそれ以上使います。なので、ペットシーツのゴミが山のように出るので、ゴミ収集日に一度でも捨てそびれると大変なことになる。経済的にもこれまた大変。今日明日でなくなりそうだったので、慌てて買い出しに行ってきました。
さて、多飲多尿が見られるメスの場合は子宮蓄膿症が考えられますが、トチはすでに避妊手術もしているし、嘔吐を伴う状態ではないので(子宮蓄膿症の場合、嘔吐を伴うことが多い)、まず違うと考えていいでしょう。
そのほかに考えられるのは、慢性の腎不全や糖尿病ですね。糖尿病だと、多飲多尿でもおしっこの色や臭いは正常なのだそうだ。トチの場合は、かなり薄いけど…。糖尿病の場合は白内障を伴うことが多いといいます。目の状態のチェックもしなくちゃなりませぬ。が、トチのお目目は白濁もしていないし、まだそこそこ見えているようだし。
狂犬病の予防接種の時期なので、獣医さんに連れて行った際に、ついでに看てもらおう。
ちなみにうちでは狂犬病の予防接種も獣医さんでしてもらっています。主治医ならいつもうちの犬を看慣れているし、病歴が書かれたカルテもあるから安心です。特にうちはみな高齢犬だし、てんかん持ちのクリもいるしね。
いずれにせよ、うちを空ける時間の長さによっては、もうひとつトイレを用意してあげた方がいいかもしれません。