小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

猛暑なのでカヤは全バリに

2015-07-24 | 犬&猫との暮らし
気温34度、35度という日が続くと、
「今日は30度なので、少ししのぎやすいですね」
なんて言う人がいて、慣れというのは恐ろしい。

昭和時代は「最高気温30度」というと、
異常事態だったのに、今ではしのぎやすい夏の日なのだ。

毛皮をまとっているカヤのためにエアコンをつけ、
それでもさらに心地よいようにと、
今日は8カ月ぶりにトリマーさんにお願いして、
被毛を短くカットしてもらった。

迎えに行くと、トリマーさんから
「ドライヤーをかけているときに、ウンチをたくさんしました」などと告げられ、
しばし唖然としたのち、その姿を想像して爆笑。
トリマーさん、ご迷惑をおかけしました。

短く刈ると、医原性クッシングによるおなかのぽっこりや
筋肉のない体つきがよくわかり、
なんとなく年寄っぽい見てくれになってしまった。




今回はこんなにカワイイしるしをつけてもらった

主治医の先生からトリミングにGOサインが出たのも、
おとといの血液検査の数値が安定していたからだ。
ステロイドを断薬し、免疫抑制剤を1日置きにしてもALB値は下がらず、
前回とまったく同じ2.4g/dl。

そこで、免疫抑制剤はいよいよ2日置きになったし、
これまで2週間ごとの血液検査だったのが、3週間後でよいことになった。
薬が一種類になったことは、誠に喜ばしい。
投薬量が減った分、出費も減って、それも誠に喜ばしい。

ただ、カヤの尿漏れはひどくなる一方で、
毎日のように下半身を洗ってやったり、おむつをすることも多くなった。
「尿漏れがひどい」というと、先生は心配して、
「ホルモン剤を使ってみる手もあります」とおっしゃったけど、
物理的な世話を苦にしているわけじゃなく、
カヤの現状をありのままに述べただけで、
薬でコントロールしたいと思っているわけではないので、
ホルモン剤のことはスルーしている。

夏場はエアコンをつけていたとしても、
尿漏れから皮膚がただれないよう、蒸れて外耳炎が悪化しないよう、
気を付けてあげなくては……。
コメント (2)
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