9月に発行されるはずだった繁殖犬の本、
国土社さんの民事再生法の適用を受け、
宙に浮いたかたちになってしまったのだけど、
担当編集者さんが私の原稿を携えて転職し、
なんとWAVE出版さんから刊行されることになりました。
しかも先日紹介した映画
『犬に名前をつける日』の公開に合わせて。
編集者さんがものすごく頑張って、
版元の幹部と発行日の交渉をしてくれたのだと思う。
同映画の監督・脚本、プロデューサーを務めた山田あかねさんは、
保護団体ちばわんのメンバーでもあるから、
ちばわんの活動も取材して書かれている本が
同じ時期に発行されてば、より周知啓発力がアップすると、
編集者さんは考えたのですね。
本当にありがたいことです。
映画の主人公が、犬猫の保護活動をする人たちと出会って
「嘆くだけでなく、自分でできることをしよう」と
自分でも動き始めたように、
私もシェルターにボラティアに行って、
繁殖犬の存在を知り、それを嘆くだけでなく、
自分ができることをしようと思って、
子どもにも分かるように、繁殖犬の現状を物語にしたのだ。
私は子どもたちに、ペットショップにいる可愛い子犬の
お母さん犬やお父さん犬のいのちの在りようにも、
心を向けてほしいと思って、書いたのだ。
もちろん犬だけでなく猫も、
そして、売られている動物すべての、
私たちがいただいているいのちについても、なんだけど……。
さて、11月1日には書店発売の予定ということで、
急に気忙しくなってきました。
国土社さんの民事再生法の適用を受け、
宙に浮いたかたちになってしまったのだけど、
担当編集者さんが私の原稿を携えて転職し、
なんとWAVE出版さんから刊行されることになりました。
しかも先日紹介した映画
『犬に名前をつける日』の公開に合わせて。
編集者さんがものすごく頑張って、
版元の幹部と発行日の交渉をしてくれたのだと思う。
同映画の監督・脚本、プロデューサーを務めた山田あかねさんは、
保護団体ちばわんのメンバーでもあるから、
ちばわんの活動も取材して書かれている本が
同じ時期に発行されてば、より周知啓発力がアップすると、
編集者さんは考えたのですね。
本当にありがたいことです。
映画の主人公が、犬猫の保護活動をする人たちと出会って
「嘆くだけでなく、自分でできることをしよう」と
自分でも動き始めたように、
私もシェルターにボラティアに行って、
繁殖犬の存在を知り、それを嘆くだけでなく、
自分ができることをしようと思って、
子どもにも分かるように、繁殖犬の現状を物語にしたのだ。
私は子どもたちに、ペットショップにいる可愛い子犬の
お母さん犬やお父さん犬のいのちの在りようにも、
心を向けてほしいと思って、書いたのだ。
もちろん犬だけでなく猫も、
そして、売られている動物すべての、
私たちがいただいているいのちについても、なんだけど……。
さて、11月1日には書店発売の予定ということで、
急に気忙しくなってきました。