小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

あれよあれよと日が過ぎて

2015-11-24 | 犬&猫との暮らし
拙著『子犬工場-いのちが商品にされる場所』が
発売される前後から、取材させていただいた
保護団体のイベントなどに毎週参加しており、
普段あまりなじみのないタイプの方たちに出会って
おろおろしたり、考えさせられたり、
普段あまり見かけない身なりの犬たちに出くわして
びっくりしたりしているうちに、
あっという間に時間が経ってしまった。


こんなふうに耳や足先をカラーリングされているワンたちや


こんなジャンプスープを身にまとったワンにも会った


よくしつけられている7きょうだい(親子?)がいたり


そうかと思えば、体重70kgのこんなに顔のデカいワンにも会いました

今月半ば、カヤは免疫抑制剤を断薬して
1か月目の血液検査を受けた。
ALB値は2.6g/dl、変わらず正常値内、
T.P(総蛋白)なんぞは6.2g/dlと、
ゆうゆう正常値範囲内というだけでなく、
初めて6.0を超えて最高値を記録した。

酒井先生はうれしそうに
「なぜかわかりませんが、このように
数値を回復・維持できる子がいます」とおっしゃった。

そう、何とは断言できないけれど、
マッサージやホメオパシー、
笑ったり、はしゃいだり、いっぱいキスしたり、
免疫力をアップさせるいくつかの試みが
功を奏しているのでしょう。
いのちの営みとは、じつに不思議です。


このまま順調に年を越せればいいのですが。
コメント (2)
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