小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

老衰が進んでいるって!?

2018-06-06 | 犬&猫との暮らし
関東地方も、いよいよ梅雨入りだそうだ。
剪定の仕方とタイミングがよかったらしく、
今年はあじさい「墨田の花火」の花付きがいい。



カヤの寝苦しい状態を案じて、緊急で受診した日から1週間と2日。
その間カヤは、便通のない日を経て、ヤギのような硬いウンチをして、
「やれやれ、まあ、いいネ」という状態になったかと思えば、
再び下痢になるというサイクルを2度ほど繰り返した。
それでも、自力で下痢から回復したのだから、よしとしよう。

そして、通常の「2週間に1度」の受診日だった今日、
ハニカムマットにくるまれて診察室に入ったカヤを触診した先生は、
「腫瘍がどうの、と言うより、かなり老衰が進んでいる状態ですね」と。



老衰かあ……。
本当はもっと年齢がいっているのかもしれないし、
酷使されたせいで、実年齢より老いが激しいのかもしれない。

少し残すことはあっても、今のところちゃんと食べているけど、
体力の減退は著しく、けっこうよろけたりするし、
痩せて、背骨も腰骨もゴツゴツとした感触が痛々しい。

私がカヤと初めて会ったのが、5年前の昨日6月5日。
5年間、見てきたのね。
カヤがいま何歳だろうが、どういう状態だろうが、
ここに生きてくれているのだから、手を尽くしてあげればいいのよね。

もうトイレに行くために動く以外は、ほとんど寝ているけれど、
まだ動き回れるので、体位変換などのケアは不要。
苦しくて、座ったり伏せたりを繰り返すことを考えれば、
横になって、眠りこけていられるだけいい。

また1週間ホメオパシー薬を与え、2週間後の受診。
それまでに「緊急」がないとうれしいのだけど。

コメント
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