小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

早くエリザベスカラーを外したい

2022-08-07 | 犬&猫との暮らし
術後2日目は、さすがにまだ自分から食べたがる様子でもなかったが、
いつもの手作りペーストと妹からのお見舞いの品である
チュールを混ぜたご飯をあげると黙々と食べていた。


不機嫌そう

エサをあげる時、また飲みたそうに水皿に近づいた時は
エリザベスカラーを外してあげるが、
一瞬でも足で左上唇を掻かないように目を光らせている。

数日💩クンをしなくて、気を揉んだ。
便を溜めてしまって、ヘルニア部分が広がることが怖いからだ。

酒井先生は、力んで出ない状態は良くないけれど、
💩をしないからといって、すぐにヘルニアが悪化するわけではなので、
そんなに神経質にならなくて大丈夫、と諭してくれるのだけど、
つい、気にしてしまう。



室内でのオシッコや排便の回数など手術前とは違っても、
エリザベスカラーがストレスになっているのだろうし、
通常運転ができないのは仕方ないのだ。

散歩の時も、路面や植え込みの低木に引っかかる。
あちこち匂いを嗅ぎながら、のびのび歩けないのがホント気の毒。



日に日に元気になってきたので、
いつになったらエリザベスカラーが外せるか、
1週間経ったので、経過を診てもらいがてら聞きに行った。

抗生剤の投与と同じで、あと1週間は辛抱が必要らしい。
口鼻瘻管が解消するための傷が、もう少ししっかり塞がらなければ、
外せないみたいだ。

傷口は割けたりしていないというので、
なんとなく、どれくらいで縫合した糸が溶けるのか聞いてみた。
糸の種類によって、多少の違いはあるようだけど、
きちんと吸収されるまで、なんと何か月もかかるのだそうだ。

意外と時間がかかることに驚いたが、
最終的に害もなく溶ければいい。
それよりも私は、数日後には出るだろうと言われている
病理検査の結果に怯えている。

取り出した肉片とそれがあった左奥歯の歯茎の画像を見て、
私はイヤ~な気持ちになったのね。

今は「メラノーマじゃありませんように」と、
心から、心から、ひたすら祈る毎日だ。
ああ、神様……。
コメント
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