小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

奥歯を抜きました

2009-06-02 | 健康・整体

 本当は昨日、奥歯を抜くつもりで予約していたのに、急にヨネスケさんのインタビューが入り、今日にずらすことになってしまった。
 「歯を抜いたあとでもしゃべれますよね」と聞くと、「麻酔が効いていると、知らずにヨダレが垂れちゃうかもしれませんよ」と歯科衛生士さんがいう。ヨネスケさんと話している最中に、ヨダレを垂らすのはいただけないと思い、昨日は断念しました。

 口をあ~んとするたびに、無惨に変色した奥歯が見えて、ホント情けなくて、早く抜くなら抜いちゃえという投げやりな気分でおりました。

 麻酔を打ったあと少しいじくって、すぐに糸で縛ったりしている。子どもの頃、ぐらついた乳歯を抜くのに、糸で縛って引っ張って抜いたことを思い出しました。
 いまどきの歯医者さんはペンチでねじ切るように抜くんじゃなくて(子どもの頃、私が通っていた歯医者さんはそんな抜き方をしたのです)、糸で引っ張って抜くんだと思っていたら、先生が「1週間後に抜糸します」という。

 「へっ?」って感じでした。ものすごくあっさり抜けてしまい、糸は傷口を縫うためのものでした。そりゃ、そうだよね~。

 で、抜けた歯を見たら、あまりにおぞましい色、醜い形状…、ものすごくショックでした。ミイラの歯でもこんなにひどくない。茶色くて、とても健全な歯じゃない。ちゃんと金属を被せてあったのにですよ、ここまで虫歯になっていたなんて! 今まで放っておいた戒めのために、抜いた歯を持ち帰ってきました。

 撮影しておこうと思ったけど、少し前から抜いた所が痛み出し、あの歯を見たらさらに痛くなりそうなので、今日はやめておきます。「数日はお酒も呑まず、安静にしていてください」だなんて、殺生な…。 


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