太極拳の練習を始めて感じたことは、
体幹のトレーニングになるなということだった。
たった週1回の練習なのに、
1年前に比べて股関節もかなり緩み、
硬かった内腿の筋が伸びて、開脚もスムーズに。
そして、ここ2か月くらいのことだけど、
下丹田に気を溜めるイメージを明確に持てるようになった。
両手のひらの労宮(ツボ)を押し広げるようにして球を作り、
気(エネルギー)を溜めることも、できるようになった。
人は不安があったり、イライラすると、
呼吸が浅くなるし、横隔膜が上がってしまうという。
腹が据わっていない状態ですね。
仕事で「ああ、もうヤンなっちゃうっ!」ということが続いたり、
不愉快な思いをしてリセットしたつもりでも、
なんとなく引きずっているようなとき、
太極拳の練習に打ち込んで、帰る頃には
そういう「負」の気持ちがすっかりなくなっている。
多分それは、下丹田に気を溜めることで、
体が整って、腹が据わるからだと思う。
体の軸がただされると、心も整うのだということが、
経験として実感できたことは、この数か月の大きな収穫。
私たちに太極拳を教えてくださっているのは、
日本武術太極拳連盟に所属しているT先生。
T先生は、ただ「真似をして型を覚えて」
という教え方ではなく、ひとつひとつの型の意味や、
武術としての理論も丁寧に教えてくれる。
ときに、気功のストレッチなども取り入れてくれる。
教わる中身はとっても濃いのに、
市営の施設で開講されている教室なので、
受講料はとってもリーズナブル。
こんなに安い料金で、ここまでしっかり学べるところは
ほかにないだろう。
下丹田を意識すること、肩甲骨を開くこと、
呼吸、重心移動の所作などを意識するようになったことで、
心の整え方も身に着けられるようになり、
ますます太極拳が面白くなった。
体幹のトレーニングになるなということだった。
たった週1回の練習なのに、
1年前に比べて股関節もかなり緩み、
硬かった内腿の筋が伸びて、開脚もスムーズに。
そして、ここ2か月くらいのことだけど、
下丹田に気を溜めるイメージを明確に持てるようになった。
両手のひらの労宮(ツボ)を押し広げるようにして球を作り、
気(エネルギー)を溜めることも、できるようになった。
人は不安があったり、イライラすると、
呼吸が浅くなるし、横隔膜が上がってしまうという。
腹が据わっていない状態ですね。
仕事で「ああ、もうヤンなっちゃうっ!」ということが続いたり、
不愉快な思いをしてリセットしたつもりでも、
なんとなく引きずっているようなとき、
太極拳の練習に打ち込んで、帰る頃には
そういう「負」の気持ちがすっかりなくなっている。
多分それは、下丹田に気を溜めることで、
体が整って、腹が据わるからだと思う。
体の軸がただされると、心も整うのだということが、
経験として実感できたことは、この数か月の大きな収穫。
私たちに太極拳を教えてくださっているのは、
日本武術太極拳連盟に所属しているT先生。
T先生は、ただ「真似をして型を覚えて」
という教え方ではなく、ひとつひとつの型の意味や、
武術としての理論も丁寧に教えてくれる。
ときに、気功のストレッチなども取り入れてくれる。
教わる中身はとっても濃いのに、
市営の施設で開講されている教室なので、
受講料はとってもリーズナブル。
こんなに安い料金で、ここまでしっかり学べるところは
ほかにないだろう。
下丹田を意識すること、肩甲骨を開くこと、
呼吸、重心移動の所作などを意識するようになったことで、
心の整え方も身に着けられるようになり、
ますます太極拳が面白くなった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます