今は家の外壁塗装で毎日職人さんが来ます。
今日は日曜日でお休みなので、我々夫婦も傍の鎌倉で散歩。
鎌倉散歩は金沢街道周辺を歩く事にしました。
まずは秋の鶴岡八幡宮。春は桜で綺麗な段葛は、
曼珠沙華です。
そして今日は流鏑馬があるようです。
4時からなのに、11時から座って待っている人が。場所取りでしょうか?
道の真中を馬に乗って矢を下の写真の竹の上につける的にいります。
八幡の出口
八幡宮を過ぎて、杉本寺を通って、報国寺の横の道をまっすぐ行くと
華頂宮邸がありました。
竹で有名な報国寺は何度か行きましたが、その奥にこんなに大きな洋館があるのは知りませんでした。
鎌倉文学館(旧前田侯爵別邸)に次ぐ大規模建築で、戦前の洋風建築の代表するものだそうです。(昭和4年建築)
敷地面積 4500㎡、床面積577.79㎡、銅版茅葺き、木骨モルタル塗り
偶然私達夫婦が行った日が2日間の施設公開日でした。
それを今このブログを書くときにパソコンで見て知りました。
入る時に拝観料がなくて寄付金箱が置いてあったので、
変わった維持費の取り方だなと思って中に入りました。
普段は洋館の中は見られないようで、偶然地図を見ての散歩がラッキーな日になりました。
中から見ると、庭が広く木々の緑で覆われています。
この景色をみながら、コーヒーも素敵なカップに入って出てきました。
外に出て素敵な建物を再度見ます。
そして終着点の明王院
幕府の鬼門に当たる十二所村に鬼門除けの祈願所として建てられました。
入口の門が鄙びていて
まっすぐ歩いて行くと茅葺屋根の明王院
今日は鎌倉へ行く前に1時間歩いたので、帰りはバスに乗りました。
八幡宮のバス停で沢山の人が降りました。4時からの流鏑馬を見に行くようです。
我々はそのまま駅までバスに乗ってかえりました。