イタリアの代表的なカンツオーネに「フニクリ・フニクラ」・「オー・ソレ・ミオ」・「サンタルチア」・「帰れソレントへ」があります。
私は歌詞がでてくるぐらいどの曲も知っているます。
しかし私の子供世代はあまり知らないようです。
「フニクリ・フニクラ」の「行こう 行こう 火の山へ♪ (ベスビオ火山への登山電車の歌)」と私の世代は歌っていました。
しかし子供や孫は「鬼のパンツは いいパンツ つよいぞ つよいぞ♪」と楽しく歌っています。
この調子の良い曲の音楽だけを使って楽しい歌詞をつけて孫は踊ってます。
カプリ島の帰りは、歌「帰れソレントへ」のソレントの街へ船が着きました。
ソレントの目の前にはナポリ湾が広がり、その遠くにはヴェスヴィオ山が見えます。
船から降りると火山から出たと思われる岩がゴロゴロあり、イタリアは日本と同じ火山地帯です。
ソレントの街は岩場の上にあり、すぐそばにレモンやオリーブの木が茂る牧歌的な自然もあります。
良い避暑地で観光客でにぎわっていました。
ここでお昼ご飯。
ミラノに着いてから毎回大きなお皿一杯に紫キャベツとレタスの葉物がでます。
最初はバルサミコ酢とオリーブ油をかけて美味しいと思って食べました。
ツアー客用の料理だからかな?毎回の昼食と夕食にほぼ同じ野菜一杯が付いてくるので飽きてきます。
ソレントのお昼にリゾットも出ました。
パスタと同じで少し芯がある方が美味しいそうです。
私は芯があっても美味しかったですが夫は珍しくリゾットを残していました。
昼食後はソレントから40キロのアマルフィ海岸へ。
海岸の西端のポジターノでバスを止めて写真を撮りました。
アマルフィ海岸の高級リゾート地です。カラフルな建物が並んでいます。
バス傍の店で、トマトの粉や調味料を10袋買うと1袋付くのて、軽いので買いました。
トマトの粉を宣伝していたので9個買いました。スパゲッティかけたり美味しいです。
それよりもっと良かったのが色々な薬味の入っている調味料2個でした。
どんなサラダにかけるだけでも大人には美味しい味になります。こちらの方をたくさん買えば良かったです。
イタリアは日本と似て海に囲まれているので、海の入った絶景が続きます。