人口約500人のフロムの町に年間100隻以上の大型クルーズ船が入港するそうです。
フロム駅に列車が着いた時、目の前に大きな船が見えた時はビックリしました。
何故ここまで大型船が入れたのか??
フィヨルドは氷河によってつくられたU字谷で、そこに海水が入りました。
だから湾口から湾奥まで湾の幅があまり変わらず細長い形状U字谷になっています。
よって海岸線は湾奥まで断崖絶壁となり水深も深く、大型船も通れるのです。
2隻大型船が停まっていました。
右端の洒落た形の小型の船は環境に優しく音も静かで、窓も大きくて室内からの眺めも良いそうです。
そして岸壁近くを走行出来るそうです。日本にもあるのかな?
フロムから世界遺産のソグネフイヨルドと支流のネーロイフィヨルドの観光クルーズ船に乗りました。
船に乗ると寒いのでみんな船の中へ。 でも外の美しい景色を見なくてはと私は時々外へ行って写真を撮りました。
2時間のクルージングなので、寒くてもこの美しい景色の中でずーっと頑張って居れば良かった。
外にいて写真を撮れば良かったなと後悔です。
フィヨルドの特徴の姿なのか、山の上から幾筋も滝が下に流れ落ちている迫力ある眺めに目を奪われます。
所々に美しい村が点在していて、そこに降りてゆっくりしたいと思いました。
断崖絶壁のの景色の裾に小さく広がっている町が可愛いです。
船はグドヴァンゲンに到着してバスで90分の所にあるハダンゲルフィヨルド地区のブラカネスホテルで泊まりました。
ホテルのフィヨルド側の景色がのどかできれいでした。
この美しい景色が窓から見えました。
11時半過ぎに暗くなり始めたら、少し夜景の景色です。
朝は雨です。残念。
早目に朝食を取って、コーヒー飲んで、小雨の中傍のマーケットまで朝散歩です。
ホテルの前の道に素敵なバス停がありました。隣りに小川が流れています。
結構な水の勢いでした。
旅の中で、こうやって自由に歩いて素敵な自然に出会うとうれしいです。
チョットホテルから飛び出て、周りの街を知ると楽しいですね。もうニ度と行かないだろう遠い街を知るのは。
傍のマーケットの名前がcoopでビックリです。
今日は1日バスでオスロまで自然の景色を見ながらの移動で、少しお菓子を買いました。
9時出発まで、買い物の後この辺りを歩きました。
北欧の4カ国は水道水が飲めますと添乗員さんが教えてくれました。
よって我々は毎朝ペットボトルに水を詰めて持って歩きました。