ベルゲンからヴォス駅に向かう途中にトイレ休憩で寄った場所の家の屋根に草が生えて素敵でした。
色々な草屋根をバスからたくさん見ました。
草屋根グリーンルーフというのかな?調べてみると、
「冬は寒さを和らげて」,「夏は草の蒸散作用で家の中は涼しい」そうです。
家と周りの自然とが一体化して美しいなと思いました。
ヴォス駅に着いて、ベルゲン鉄道に乗ってフロム山岳鉄道の玄関口ミュルダール駅に向います。
雨の中雪山もみえました。
ヴォス駅は工事中で、中ほどに人間より大きいトロルが居ました。そしてこの赤い電車で出発。
ミュルダール駅で反対車線のフロム山岳鉄道に乗り換えました。
ミュルダールを発車して10分ほどでトンネルがありトンネルを抜けると駅があります。
ヒョースフォッセン(ショース)滝を見るために作られた駅です。
ここで10分ほど停車します。みんな滝をまじかに見ようと列車の外に。
後の車両はトンネルの中で停車の為に前の方に移動。
音楽が始まり、写真では滝の岩場の木の向こうに赤いスカートの妖精女性が踊っています。
分かりますか木のむこうに。それらしく写っていないところが妖精らしく見えますね。
道中の切り立った山から水が何筋も流れて滝になっています。
あちこちの切り立った岩場から水が流れて滝になっています。素敵な景色の連続です。
フロム駅に着きました。驚いた事に山の中の目の前に大きな大きな船が停まっていました。
お昼を食べにこの辺りを歩くと色々な花が咲いていました。
北欧の何処へ行っても、短い暖かい季節の小さな可愛らしい花が一杯咲いていてもっとゆっくり楽しみたいなと思いました。
食後ソグネフィヨルドクルージングへ。