☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

④ベルゲン ブリッゲン地区とチューブに入ったキャビア

2019年07月08日 | Weblog

北欧4か国は全部通貨が違うのでビックリと心配でした。
海外に行く時、現地の通貨に幾ら交換しておくと良いかといつも考えます。
今回旅の前に,添乗員さんからの電話がありました。
通貨の交換は要りません。全部クレジットカードで済みますと言われました。
トイレ代金も水もクレジット、そして枕銭はいらないそうです。
そして9日間の旅の間、支払いは全部クレジットカードで済みました。

ベルゲン空港に着くと雨でした。
ここの空港のトイレが「おしっこもれそう」の絵で可愛くて良かったです。
傍の2017年に出来たばかりの新しいホテルで泊まりました。
吹き抜けの洒落た作りになっていました。
  

ベルゲンの街はフイヨルドの複雑な海岸線で、その傍まで山が迫り、山肌に白い家が張り付くように建っています。
町の歴史は古く12世紀~13世紀までノルウェーの首都でした。
 トイレと自転車

朝7時半出発で世界遺産のブリッゲン地区へ。
中世時代ドイツのハンザ商人が住んでいた所です。
ベルゲル湾に面してカラフルな木造の中世ノルウェーの建物が並んでいます。
道路に沿った表面はレストラン等が並んでいますが、中に入ると奥が深くて昔ながらの生活がうかがえます。
    

この建物の中に入って奥に進むと木の板でつぎはぎされた迷路が続きます。
奥は地元アーティスト等の工房等になっているそうです。
 

      

帰りにフィッシュマーケットでキャビア魚の卵はみんなキャビアらしく、中身はタラコかな?)のチューブを買いました。
美味しかったので夫が自分の家と子供達に190gの重さのチューブを6本も買いました。重たい。
次の日に他の街に行って近くのマーケットで見つけました。
白の歯磨きのチュウーブみたいな形で、チューブの外側にキャビアと書いてあります。
半額以下の値段で売っていました。我々の買ったのはベルゲンのブリッゲン地区家の写真が写っているからお土産という感じですね。
このチューブ状のキャビアは北欧の何処のマーケットでも沢山売られています。
普通に北欧の人はパンやクラッカーの上にのせたりして食べているようです。
我々も家で同じようにしてお酒のおかずの一品になっています。
スパゲッティやピザの上にのせても美味しいです。

コメント (4)
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