ホテルのある瀬底島のパンフレットに古い神社が載っていて、是非見たくて小さな島を歩かず車で探索しました。
暖かい沖縄に行くと冷えが無いので坐骨神経痛が良くなるかなと思ったけどダメでした。
座っていると何にも痛く無いのに、歩くと腰から前膝下までビリビリと痛くなります。
最初に行った土亭君は、尚敬王の時に瀬底島の上間家が1700年初旬に中国から持ち帰ったのが始まりです。
土帝君は沖縄各地に祀られていて、中でも瀬底土帝君は最大規模を保つ礼拝施設だそうです。
土帝君は農業や漁業の神とされ、村の健康長寿や航海安全の折りにも拝されており、今も大事にされています。
亜熱帯樹林の景色は、別世界に来た気分になります。ガジュマルも大きく茂って良いね。
大きなホテルを一歩出ると、小さな瀬底島の古い景色が広がっています。
2個目の写真の神社は祝女火神で、通称ヌルルンチと言うそうです。
南の方を向いて祀があり、南側に鳥居があり、その先にウチグスクと呼ばれる拝所があります。
残念な事に先のウチグスクのある事を知らず行きませんでした。またの機会に。
祝女火神の横に火の神様がありました。猛獣がいるように見えます。
さらにもう少し木が茂る所を進むと、古い沖縄らしい住宅が続いています。
どの家にも素敵なシーサが飾っています。屋根瓦にも何か見えますね。
さらに暗くなるほど木々が繁っている所を進むと、ビックリした事に目の前に広い海が見えました。沢山の船。