2023年暮れの晴れた日に,歩く為に近くの陣ヶ下渓谷公園へ初めて行きました。
相鉄線で上星川と言う駅で降りて、まず駅前で食事をしました。
私は柚子塩ラーメンを。沢山の柚子の千切りと柚子の酸味がすごくして、出汁でとても美味しかったです。
スマホの地図案内を見て帷子川に出て、ここからどう行くのかと見ていると1羽のシロサギが川に降りて来ました。
公園に行く途中に、川島山随流院があり寄りました。
道中にお寺があるとつい寄ります。古い建物と庭の緑に癒されます。
慶安元年(1648)には江戸幕府より寺領3石余の御朱印状を拝領のお寺と。
ここの寺子屋が明治すぐに川島小学校になったようです。歴史も分かりますね。
スマホのとおりに行くと環状2号の橋脚の下にました。そこに陣ヶ下渓谷公園の入り口がありました。
公園の脇を高速道路が通っていて、白い橋脚が続いていて嬉しくない景色です。
橋脚の下側に沿って公園の道があり、横に川が流れていました。
が
陣ヶ下は、鎌倉時代に源頼朝の家臣であった和田義盛が狩りの陣を張ったことが由来とされています。
川へ降りる階段があり降りてみると、ここから川には入ってはいけないと書いてありました。
川の流れは緩やかで、夏は皆入って遊んでいるのかな??
向こう岸に渡ろうかと思ったけど、地図が無くて、道も分からず戻りました。
横の環状2号の橋脚を上がって道路に出ると、公園が下に広がっているのが見えます。
この道路を歩いている人に聞いて、環状2合の道を300mぐらい歩いて南口からまた公園に入れると言われました。
降りると公園のもう一つの入れ口にありました。
クルマの駐車場があり、ここに止めて渓谷を歩くようです。
下の渓谷をチョット歩いただけですが、公園まで結構歩いて9000歩でしたので帰る事にしました。
次回は上の広い公園から下の渓谷へ降りてみたいと思います。
ここからの帰り道がまた分からず人に聞いて西原住宅地のバス停にでました。
バス停も2個あり、こちらの方がバスの本数が多いと教えていただきました。
帰りは相鉄線の和田町駅から乗り帰りました。
帰って調べたら、陣ケ下渓谷は横浜唯一の渓谷と呼ばれる谷戸と書いてました。
さらに驚く事に横浜駅そば、1時間圏内にある渓谷でした。ビックリ。