先日も福祉学習についてどのようなことに取り組んでいるのかをご紹介しましたが、
今回は今年度最後に行った総合学習の時間での福祉学習を紹介します。
今回は小学5年生を対象に福祉学習3時間を2日間に分けて行いました。
1日目は2時間をかけて、車いすの介助体験と視覚障がいのガイド体験を行いました。
どちらの体験もコミュニケーションがとても大切になります。
コミュニケーションを丁寧に行うことで、信頼関係を気付くことができます。
そして2日目は車いすユーザーの方に講演していただきました。
まず初めに車いすユーザーの方の自動車の運転についてDVDで紹介しました。
このDVDは講演していただいた車いすユーザーの方と一緒に作ったものです。
車をちょっと改造すると、車いすユーザーでも運転ができることを紹介しました。
ほかにも、不便なく生活するためにちょっとした道具や工夫をしていることや、児童からの質問などたくさんお答えしていただきました。
来年度も福祉やボランティアなどについて学校と連携しながら授業を作っていきたいと考えています。
プログラムを考える時点でボランティアセンターへご相談いただけると、狙いに沿った授業のご提案をすることができます。
まずはご連絡ください。
お知らせ
3月17日(土)に開催する「傾聴ボランティア講演会」につきまして、多くの方に参加申し込みをいただくことができました。ありがとうございます。
参加者募集期間は3月9日(金)までとなっておりますが、定員に達したため、受付を締め切らせていただきました。
「傾聴ボランティア講演会」につきましては来年度以降も行う予定となっておりますので、もし参加希望の方は来年度ご参加いただければと思います。
よろしくお願いします。
現在「災害ボランティア研修会」の参加者を募集しております。
すでに多くの方から申し込みがありますので、参加希望の方はお早めにご連絡ください。
つなっち