今年度もあと残り4日になりました。
苫小牧市社協初めてとなる災害ボランティア研修会を、2日間にわたり開催しました。
定員50名に対し、70名以上の申し込みがあり、とても市民の関心が高いことがわかります。
研修では、北海道内の社協職員が支援に入った岩手県宮古市の災害ボランティアセンター(現在、復興支援センター)から、有原領一氏に協力をいただき、災害ボランティアの支援状況や反省点などから学んだことなどを話されました。
被災直後は、停電となり、テレビやインターネットなど、外からの情報が全く入ってこない中、不安な数日間を過ごしたことや、帰宅できない職員やデイサービス利用者の方々と不安な夜を過ごしたこと、ボランティアとして必要な準備
後半のシンポジウムでは、東日本大震災でボランティア活動に東北各地に行かれた3人の方より、ボランティア活動や、被災地に行って思ったこと、悩んだことなどを報告していただきました。
やはり、被災地で活動してきたからこそ感じたこと、悩んだことを聴けたのは、参加者にとっても大きかったのではないでしょうか。
2日目のことについては、次回のお楽しみに!
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