やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

深川社協へ行ってきました!

2012-03-23 17:40:01 | 事業報告

深川市社会福祉協議会が主催する介護支援地域支え合い活動研修会で、「ふれあいサロン推進事業」「介護支援いきいきポイント事業」の2事業の実践報告をさせていただきました。

大雪にもかかわらず、50名ほどの参加がありました。ありがとうございます。

 

わたしの実践報告のあと、元道社協にいらっしゃった旭川大学教授の白戸一秀氏をコーディネーターに、札幌で市民参加型の介護支援事業を行っているNPO法人微助人倶楽部事務局長の大久保節子さん、東川町社協の村田節子さんとともにシンポジウム形式で、地域で支え合いを行う活動について意見交換を行いました。

微助人倶楽部は、高齢者などの介護で、買い物の同行支援など、介護保険では担えない部分を市民参加型で行っているそうで、1,200人近くの会員がいらしゃるそうです。

制度の枠にとらわれず、お互い様の精神で、有償の市民参加型事業を展開しているとのことでした。

 

東川町では、道内4市町で行っている「安心生活創造事業」について紹介されました。この事業は、全国で55か所の自治体がモデル指定されており、道内は、東川町のほか、登別市、福島町、本別町の4か所がモデル指定を受けているそうです。

高齢者や障がい者の方々を市民参加で見守りを行っていくことを柱としている事業だとのことで、東川町では、みまもりサポーターを養成し、サービスを利用していない高齢者の方々に対し、声掛けや見守り活動をしているとのことでした。

 

コーディネーターの白戸教授は、元道社協の職員で、わたしが社協に入局したときは、地域福祉バリバリの方でしたから、社協職員としても大先輩です。

大先輩を前に、ちょっと、緊張しましたね。

                                    ya

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