10月から始まりました「赤い羽根共同募金運動」、12月から始まりました「歳末たすけあい運動」へ各団体等からご寄付いただきましたのでご紹介いたします。
赤い羽根共同募金運動へは、和光中学校生徒会様よりご寄付いただきました。
歳末たすけあい運動へ、正法寺花園女性部様、徳寿会様、曹洞宗第2宗務所第2教区青年部様、スコーレ家庭教育振興協会苫小牧地区委員会様、有限会社ナカノ商事様、北海道石油共同備蓄株式会社様、川沿いずみ会様、苫小牧市和朗会様、中央幼稚園・第二中央幼稚園様よりご寄付いただきました。
正法寺花園女性部 様 徳寿会 様
曹洞宗第2宗務所第2教区青年部 様 スコーレ家庭教育振興協会苫小牧地区委員会 様
有限会社ナカノ商事 様 北海道石油共同備蓄株式会社 様
川沿いずみ会 様 苫小牧市和朗会 様
中央幼稚園・第二中央幼稚園 様
皆様のご協力誠にありがとうございました。
(苫小牧市共同募金委員会)
12月18日(土)に苫小牧傾聴ボランティア・アガペーの会の代表 千葉 重利 氏をお迎えして、傾聴ボランティア講演会が開催されました。
この日は、あいにくの大雪で、参加者が集まるか心配でした。
実際にふたを開けてみれば、48人の参加者が集まりました。
講演では、聴き方の技術の話やどのような姿勢や気持ちで聞くことが大切なのかを講演していただきました。
講演の中では、人と話す時の距離や座る位置などのロールプレイも行ないました。
↓口を隠して、目だけで相手がどんな気持ちなのかを読み取るロールプレイ中!!
感想:「初めて傾聴という言葉の意味が分かった様に思います」
「聞き上手は話さないことが大切なことを学びました」
などの感想をいただきました。
様々な例を挙げて傾聴とは何かを話していただき、とても分かりやすく、時々笑いもありとても良い講演となりました。
ボランティアセンター めい
来ましたね~!雪かきシーズンが・・・
先週末、職員の研修会を行いました。
今年は、(株)ゆめかな代表取締役でビジネスコーチの石川尚子先生をお招きして『成果を生み出すコミュニケーション』と題して、コーチングについての研修を行いました。
研修は、石川先生から『コーチングについての基本』を実際の例などを挙げながら、ユーモアあふれるお話しを交えて終始なごやかな雰囲気で行われました。
コミュニケーションって、意識しているようで、結構無意識に行っているものなんですね。無意識に顔や態度に出たり・・・話す側と、受け取る側では違う、ということですね。
どんな仕事でもそうかもしれませんが、社協職員が地域を現場に仕事をする上で、コミュニケーションは絶対不可欠で、そのあり方について改めて考えさせられる研修でした。
社協職員って、地域住民とのコミュニケーションに限らず、ボランティアコーディネーターとかケアマネとかヘルパーなど、専門的な立場で接しているだけでなく、社協という組織内の職員同士のコミュニケーションにおいても、コーチングが必要な場合があるということが分かりました。
(さっく)
クリックお願いします。とまこまい社協だよりの新年号が早くも出来上がりました!
表紙の写真は、11月に開催された「社会福祉功労者表彰式」の様子です。
今回の社協だよりでは、初の(多分)企画で、市長からメッセージをいただきました。苫小牧市で取り組む「みんなでふくし大作戦!」に社協も参加することになり、そのご縁で?一言いただきました。
以前も書きましたが、「大作戦!」にはサロン事業の推進やボランティアの推進など社協の主力級の事業が含まれています。来年は「第4期地域福祉実践計画」が始まる年度でもあるので、張り切って行きますよ!
それから、民生委員児童委員協議会や町内会連合会、それから老人クラブ連合会からも新年のお言葉をいただいたおります。
社協だより1月号は、来週末くらいから各町内会を通じて配布される予定です。
よろしくお願いします!
(さっく)
クリックお願いします。今日の苫小牧は、朝から雪が降って寒かったです。
そんな寒い中、先日、気持ちが温かくなることがありました。
外勤しようと市民活動センターから駐車場に向うときに、下校中の小学生の男の子3人が歩いてきました。
そのとき、その男の子たちの方から私に気が付いて、元気に「こんにちは!」と挨拶をしてくれました。
最初、驚きました。
仕事で学校へ行ったときは、校内ですれ違う児童が元気に挨拶をしてくれますが、外を歩いているときに挨拶をしてもらったのは初めてでした。
11月に行なった「福祉のまちづくりワークショップ」のときにファシリテーターをしていただいた鳥居氏との打ち合わせの時に
「あいさつから人と人の関係ができる。あいさつが基本となり地域に参加することになる。地域に参加することによってそれは自分を守ることになる。」
というような話があり、そのことを思い出しました。
たとえば、いつも決まった時間にすれ違って挨拶をしていた人が、ある日からすれ違わなくなった。
「どうしたのかな?」と心配になる。
心配したり、気にかけてくれる人が地域にいることは大変心強いことです。
日頃のあいさつが福祉のまちづくりの重要なポイントになると思います。
みなさんもすれ違う人たちに元気なあいさつをはじめませんか?
あいさつを返してくれたり、してもらったときはうれしいですね
ボランティアセンター つなっち
いよいよ寒くなって参りましたね~!
タイトルに入っている「地域」という言葉につられて読んでみました。
よく「地域活性化」とか「元気な地域に」といったことをテーマに書いている本は、「地域経済」の活性化について書かれていることがほとんどです。
この本も、地域経済の活性化を基本に書かれてはいます。
「地域活性化の成功事例をまねるだけではだめだよ」ということから始まるのですが、ちょっと変わっていて(?)社協でいうところの地域福祉的な「地域活性化」の視点を織り交ぜて書かれていました。
市民に愛される地域づくりについて、こう書かれていました。
市民が優しく包みこまれる空間と時間を創出することではないだろうか。換言すれば、交流の「居場所づくり、機会づくり」である。つまり地域再生の本質は「交流、心の再生」にあると思う。(P193より引用)
って書かれていました。なんだかこれって「ふれあいサロン」じゃん。
本の中で例としてもあげられていましたが、利益を追求せず、ひとの交流を目的とした喫茶店などを紹介されていて、参考になりました。
経済の活性化によって、地域におけるいまの社会の漠然とした不安感を補うことにつながるのかもしれないが、要するに「気持ち、こころ」が豊かにならないと意味なしということかな?
(さっく)
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