6月9日(火) 雨のち曇り
今日は交流会で、聴覚障害者用福祉機器の事について学びました。
説明してくれたのはTさん。
実物を前に並べ、実際に操作して体験しました。
実物が無いものは写真で説明してくれました。
聴覚障害の人が、情報を得る手段として
1. 見て理解する。
2. 体で感じる。
3. においで感じる。
と言う方法があるそうです。
腕時計型の【シルウォッチ】と言う製品を説明された時、ろう者のMさんが値段が高いと言いました。
僕もインターネットで調べた時は75000円くらいと見ていました。
説明者にいくらするのか聞いたら、『15000円くらいです』と・・・
15000円なら普通の腕時計とそんなに変わらない値段です。
でも仕組みを考えるとそんな値段で買えるはずが無いと思い、今 インターネットで調べてみたら・・・
やはり75000円くらいします。
屋内信号装置【シルウォッチ】腕時計受信機セット
いろんな福祉機器についてこちらに載っています。
難聴・高齢者・聴覚障がい者の方の生活をサポートする屋内信号装置などの販売
専用の機器は需要が少ないため、どうしても値段が高くなってしまいます。
でも携帯電話・スマホが普及して、聴覚障害者も便利になりましたね。
メールやLINE(ライン)やSkype(スカイプ)は聴覚障害者だけではなく、健聴者にとっても便利な通信手段です。
聴覚障害者のために便利な道具を開発し、それが健聴者にも便利なものになる。
また逆に、健聴者に開発した道具が、聴覚障害者にとっても便利なものになる。
トンサンはケイタイもスマホも持っていないので、通信手段は聴覚障害者よりも少ないかも。 (*^ω^*)ポリポリ