3月28日(木) 曇り
タイヤづくり
昨日やすり掛けした丸棒輪切りの残りもきれいに削る。
弾力のある床マットの上の方が、振動が少なく手にやさしい。
昨日は削りにくかった60番だが、少し目が詰まってくると材料が擦りやすくなってきた。
今日もだいぶ時間がかかったが、やっと全部表面をきれいに削ることができた。
次の作業は、中心に穴あけするための、
3.センター出し。
3本、線を引く。
2本線の交わりだと、本当にそこが中心かどうか確認ができない。
3本目の線を引いて、全部の線が交差する点が同じ場所だったら「中心」が確認できる。
これは以前の失敗作。
3月28日(木) 曇り
日本本土が「桜、桜と浮かれているこの時期に、沖縄のテレビではこんな放送があった。」
日本本土のテレビしか見ていない我々にはわからないので、ここに載せておこう。
今日見たFacebookから。
Qプラスリポート 北部訓練場跡地からPCB土壌汚染が語る戦後沖縄
3月27日(水) 晴れ
タイヤづくり
2.輪切りにした丸棒の表面をきれいにする。
丸鋸(まるのこ)で切ったままの表面は、しわが入ってでこぼこだ。
この両面をきれいにやすり掛けせねばならない。
この手作業がとても大変だ。
そこでやっぱりナショナルホーム大工の出番。
ところがこれが意外なことに、紙やすりでこするよりも時間がかかる。
今使っている研磨砥石は番手は書いてないが、見た目にもっと粗(あら)い80番のものに変えてみよう。
ところがこの砥石でも同じ程度にしか削れない。
最初に使った白い紙やすりは、120番だ。
こちらの方が細かいのに・・・
40番にしてみたが・・・
粗すぎてうまくこすれない。
それでは60番を使って見よう。
こちらも白い120番の紙やすりのようには削れない。
変だなぁ・・・
60番の紙やすりと120番の白い紙やすりの表面を比べてみると・・・
白いほうは波打っていて、120番と言うが、もっと粗く感じる。
我が家にある研磨道具では、これが一番速く削れる。
これで削るしかないか。
それにしても3本の指が痛いなぁ。
カットした丸棒のふちを押さえつけるから、指の腹が痛いのだ。
角が丸くなっているスプレー缶キャップをかぶせてみよう。
幸い筋が入っていて滑らないし。
裸のままよりも、カバーをかぶせたほうがまだいいが、それでもまだ指が痛い。
終わったのは8個。
まだこんなにいっぱい残っている。
ちょっと休憩だ。
1時間弱休んで再開。
紙やすりが傷んできて削れなくなってきたので、金属やすりを使ってみる。
こちらも、まあまあ削れた。
しかしやはり指が痛いのは変わらない。
余っていた丸棒を「にぎり」にして、こんなものを作ってみた。
これなら指が痛くならない。
微妙な「圧」のかけ方ができないが。
ところが・・・
木ねじの頭で傷ができてしまった。
そりゃそうだよね。このままじゃ。
木ねじをやめ、頭の平らな釘(くぎ)にする。
ゴムシートを丸く切っていれる。
ゴムシートが厚みがあり、材料が保持できない。
樹脂シートを丸く切り、両面テープで張り付けてみよう。
これなら深さもあり保持できそうだ。
研磨作業再開。
半分以上進んだ。今日はおしまいだ。
そもそも、こういう波模様ができるのは、丸棒を転がしながら丸鋸で切るからかなぁ?
丸棒を回転させずに切ったらどうなるか?
今度試してみよう。