トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
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日ごろ思ったことを書いていきます。

私の好きな戦闘機その5

2015-09-20 06:54:50 | 日記
 私の好きな戦闘機その4でこれでおしまいと書いたのですが、考えてみたらレシプロエンジン機だけだったので、ジェットエンジンの戦闘機について書いてみます。

 ジェットエンジンの機体を最初に飛ばしたのは、確かドイツのハインケルです。ただ、その頃はまだエンジンの出力も弱かったので、プロペラのない飛行機にドイツ空軍も興味を示すことなく終わってしまいました。もし、開発を続けていたらもっと早くドイツがジェット戦闘機を飛ばしていたかもしれません。

 そんなことで、実用的なジェット戦闘機となったのが、ドイツではMe262、イギリスでグロスター・ミーティアでした。特にMe262はヒトラーが変に介入してこなければ、もっと早く実践に投入できて成果もあげられたであろうと思われますが、最後にパッと咲いたみたいになってしまいました。

 それらの初期のジェット戦闘機からさらに開発が進んで、本格的に実用的な戦闘機が色々と出てきたわけですが、そんな中でイギリスが開発した、ホーカー・ハンターが私の好きな戦闘機の一つです。

 ハンターが登場した頃には、そろそろ音速を超えようかという機体が開発されはじめていたのですが、ハンターは各国にも輸出されてベストセラー戦闘機のひとつでもありました。私の好きな点はその流れるような美しさにあります。なんというかガリガリのモデルでもなく、また肉感的なモデルでもなく、中肉中背でスラッとしたモデルともいえるフォルムの美しさはなんとも言えません。

 音速を超える戦闘機ではなかったため、1960年代にはイギリスでは在籍するハンターは少なくなっていきますが、輸出された各国ではかなり長くまで活動していたのでした。

 ということで、私の好きなジェット戦闘機についてご紹介しました。





 

格安スマホを調べる

2015-09-19 07:10:01 | 日記
 私の毎月の家計の中で無駄な固定費となっているのが、毎月6000円弱かかつているスマートフォン代です。会社に勤めていた時、特に警備会社に勤めていた時には携帯電話が必須でしたが、無職でいる今の日常の中では携帯電話を使う機会も減り、外出することも減ったのでスマホでネットにつなぐ必要もなくなってしまいました。

 ちょっと前にauのショツプに行ってガラケーに変えようと思ったのですが、携帯の端末代を分割払いできず、月々かかる費用はずいぶんと減るにもかかわらず、端末を一括支払いできなかったのでガラケーに変えることができませんでした。

 そこで、最近ネットで広告が目についていた格安スマホについてネットで調べてみました。格安スマホの会社のHPや各社を評価したりお勧めの会社などについて書かれているのを見たのですが、だいたい端末が高くとも五万円台以下でドコモ、au、ソフトバンクの大手と比べても安くなっています。

 端末の細かい仕様は確認していないのですが、大手の端末は色々な機能がてんこ盛りなので、それと比べると機能が削られているのかもしれません。それから、通信費用も大手の半額以下なので、格安スマホに乗り換えれば今の費用よりもかなり少なくすませそうです。

 ところが、格安スマホの会社は支払いがクレジットカードになっていまして、クレジットカードを持つことのできない私は格安スマホを利用できないのです。銀行口座からの支払いのできる会社がないか探してみたところ、全くないわけではないのですが、取り扱いがレア扱いのようで、HPを見ても説明が書かれていない状態で手続きも面倒くさそうです。

 そんなことで無理なのかなあと思っていたところ、楽天モバイルのHPを見ていたらここもクレジットカード払いなのですが、楽天銀行のデビツトカードなら扱っていると書かれていたのです。

 デビットカードはクレジツトカードとキャッシュカードの中間みたいなカードで、VISAとかJCBが付いているのですが、クレジットカードだとカードを使用した分が決められた日に口座からまとめて引き落とされますが、デビツトカードだとカードを使った時に口座から引き落とされるので、口座の残高までしか使えないというカードです。

 デビットカードならカードを作るのに審査はないはずなので、楽天銀行に口座を開設してデビットカードを作れば楽天モバイルの格安スマホを利用することができることがわかりました。それに格安スマホのおすすめ会社にも楽天モバイルはあげられていまして、というか楽天ならしっかりとした会社なので安心というのもあり、まずは楽天銀行で口座の開設とデビットカードの発行の手続きをしました。

 あとは、端末を一括で支払えるようにお金を準備するだけですが、アパートの更新時の費用を貯金しているのを一旦流用して、スマホ代の安くなった費用を貯金にまわせばなんとかなりそうです。ということで、楽天モバイルに乗り換えようと思ったのでした。


私の好きな戦闘機その4

2015-09-18 07:50:30 | 日記
 私の好きな戦闘機としてドイツ、イギリス、アメリカと書いてきましたので、最後に日本からとりあげたいと思います。

 どこの国も陸軍と海軍の仲はあまり良くありませんが、日本の場合も同様どころかひどいもので、陸海軍の間を調整する機関も人もいなかつたので、結局お互いの言い分を認めたものの国力が乏しいため実現できないといつた按配でした。そんなわけで、航空機を開発、生産する会社も陸軍専門、海軍専門とわかれていましたし、陸海軍とも扱っていた会社も陸軍と海軍とは全く独立して運営されていて、陸軍海軍で協力するとか共通化するとかいった概念は全くなくて、同じような航空機をお互いが別個に開発、生産していたのでした。

 海軍では空母に載せる航空機の他にも陸上基地から運用化する航空機を開発していまして、中型攻撃機やら陸上爆撃機などや局地防空用の戦闘機まで開発していました。乏しい国力を効率化して生かそうというような視点は全くなく、ただいがみあっていたという印象です。

 そのような中て、私の最も好きな日本の戦闘機は陸軍の二式単戦鍾馗です。わざわざ単戦というのは、二式複戦屠龍があるため区分しているためです。二式単戦鍾馗は重戦闘機として開発された機体で、当時戦闘機用のエンジンは1000馬力級のエンジンしかなく、高馬力のエンジンとしては爆撃機用の大きなエンジンしかなく、その大きなエンジンを搭載して開発されました。

 海軍でも似たようなコンセプトの戦闘機雷電が開発されましたが、空力を良くすることにてこずって苦労したのですが、鍾馗の場合は割とオーソドックスにまとめられ、開発に滞ったということはなかったようです。

 ただ、当時の陸軍は軽戦至上主義で重戦闘機をどのように扱うかといった理念がまだなく、せっかく開発された機体にもかかわらず使いこなせなかったという感じがします。ですから、B-29が登場して上昇力やスピードを生かした対爆撃機戦が必要になった時には、生産や開発も終了してしまっていて、その能力を生かしきれなかった不運の機体と言えます。

 そんなわけで、中国戦線での若松大尉の赤ダルマが有名なくらいで、戦績としては不運な機体という感じです。しかし、二式単戦は後に大東亜決戦機として生産が行われた四式戦疾風につながる機体という意味で重要な機体ではあるのですが、一般には地味な戦闘機ですが、私にとつてはそのフォルムがなんともいえず美しく、大好きな戦闘機なのでした。

 この他にフランス、イタリア、ソ連の戦闘機がありますが、情報が少ないこともあり私個人もこれといって思い入れのある機体がないので、これにて私の好きな戦闘機はしまいと致します。

私の好きな戦闘機その3

2015-09-17 07:01:10 | 日記
 ドイツ空軍、イギリス空軍での私の好きな戦闘機を書いてきましたので、今日はアメリカ軍から選びたいと思います。アメリカ軍の戦闘機は、陸軍航空隊と海軍、海兵隊の戦闘機に分かれます。

 陸軍航空隊の戦闘機はほとんどが液冷エンジンですが、海軍、海兵隊の戦闘機は空冷エンジンです。たぶん、海軍、海兵隊の戦闘機は海上を長時間飛ぶことが前提になるので、多少被弾しても動き続ける可能性の高い空冷エンジンを採用しているのではないかと思います。陸軍航空隊は陸上を飛ぶことが多いので、落下傘で降下することもできるので、空力的に有利な液冷エンジンを採用した戦闘機が多いのだと思います。

 そんな中で私の好きな戦闘機は陸軍航空隊のリパブリックP-47サンダーボルトです。この戦闘機は液冷エンジンがほとんどの陸軍航空隊の中、異例ともいえる空冷エンジンを装備している戦闘機で、馬力のあるでかいエンジンに排気タービンを装備したでかい機体となったマッチョな戦闘機で、いかにもアメリカンなピックアップトラックみたいな戦闘機です。

 残念ながら実物を見たことはないのですが、たぶん日本の零戦のようにグラム単位で重量を計算したようなちまちましたことはしなくて、でかくて馬力のあるエンジンででかい機体を強引に引っ張るという性格の戦闘機です。そのおおらかさが好きなところです。

 でかいだけあって日本の重爆レベルの爆弾を運べてしまうパーワーはなんといってもこの戦闘機の売りでして、大戦の後半はヨーロッパで地上攻撃に威力を発揮したとのことです。太平洋戦域にはあまり登場していませんが、航続距離を伸ばしたタイプが配備される予定だったので、戦争が長引いたら日本本土にも姿を現したかもしれません。

 ということで、アメリカ軍での好きな戦闘機をご紹介しました。


私の好きな戦闘機その2

2015-09-16 07:04:39 | 日記
 昨日は私の好きな戦闘機としてドイツ空軍の機体を取り上げましたので、今日はイギリス空軍の好きな戦闘機をご紹介します。私の好きなイギリス空軍の戦闘機はホーカー・テンペストです。

 イギリス空軍というとスーパーマリン・スピットファイアーがバトルオブブリテンから大戦期間を通じて能力向上して活躍した戦闘機なので、最も有名で人気のある機種だと思います。それに対してテンペストは大戦の後期にその前のホーカー・タイフーンを改良して登場した戦闘機です。

 ではどんなところが好きなのかといいますと、その格好ということになります。テンペストも液冷エンジンの戦闘機なのですが、液冷エンジンの機体はラジエーターをどこに、どのように設置するかが性能に影響してきます。最も優れているのはP-51ムスタングではないかと思うのですが、テンペストのそれは、エンジンの下に大きな口を開けて設置されています。

 おせいじにも空力的にも、効率的にも良いとは思えないのですが、なにしろあのでかい口があいているのがとても印象的で、そこになぜか惹かれてしまうのです。そして馬力のあるエンジンで無理やり引っ張ってしまうような感じがなんとも言えず好きなのであります。スピットファイアーが繊細な戦闘機だとしたら、テンペストは少々なことではぶっこわれない感じの戦闘機の印象です。

 テンペストは登場した時期が大戦の後半だったので、その頃にはドイツ空軍も弱体化してしまっていて空戦というよりも、対地攻撃に活躍した戦闘機でした。ですから、人気という点では一般的にはあまり高い戦闘機ではないかと思います。

 ということで、イギリス空軍から好きな戦闘機をご紹介しました。