VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

その後・・・

2018-02-05 11:03:10 | とんでも話?

前回の記事の人にお呼ばれして

 行ってきた


新築した家は床暖房がきいていて 快適なおうちでした


  話をきいてみたら 芸術家だった


絵や書をたしなみ 教えてもいるらしい


  きっと若いころはすごい美人だったと思う

たまにしかこない土地でも

 近所の方たちの態度は気になるらしく

私に色々 「どんなかた?」とたずねる



  う~~ん


そんなこと言われてもねえ・・


  芸術家なら きっと 感性もするどくて

気にかかるのだろう


  ただ・・・

実は その方のご主人が・・・

 よくスッポンポンで 掃き出し窓から外を眺める癖があり

目撃者があとをたたないので


  悪気はないのだろうが

おそらく 近所の奥様がたには 気味悪がられているかもなあ



だから 奥さんがたまにやってきても

  近所の人は ちょっとどう接していいのかわからないんだと思う



私もきみが悪いので 絶対に一人ではその家をたずねない



  でも 野菜をくれたりするのを 断るのもへんだし


かといって 奥さんに あなたのご主人が・・とは言えないし


  まあ 適当に流そう・・・といったところです


私が たぶんいちばんとっつきやすかったのだろう と思うことに・・・


 あちらがそっぽを向かないかぎり


呼ばれたら行ってきますよ 自分はそんなタイプです


  「ご近所のおばさん」には

お昼にランチ呼ばれた


 といったら 皮肉な笑いを返された


「あの人と付き合うのは 変人!」とばっさり


まあ あのおばさんは 私がどういうタイプか知っているから


 鼻で笑っておしまいだろうな


ただ ランチの最中に その人の友人が訪ねてきたら


 なぜか 「あ、まずい うちに来たわ。ちょっとトイレに隠れてくれる?」

と奥さん


 私は あわてて玄関の靴を持ち トイレに。


そのうち和室のほうに行ってと言われ


  なんだか部屋に入るのもいやで入り口にすわって

その友人をやり過ごすまで待ちましたよ。


 奥さん曰く「あの人 とても嫉妬深いのよ」


私 なんだかみじめな気分になりましたが・・・


  私も奥さんも いい歳したばあさんですよ


訪ねてきた人ももっと年上


  嫉妬深い?って・・・


この人 やっぱり・・・?


  でも たまにしか来ないわ と 私 自分に言い聞かせました・・・

この人と私  類とも なんだろうなやっぱり