VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

よろず相談所

2018-02-20 13:44:22 | 日記
本当だったら 雪が降るかもしれなかった今日


  よく晴れて 気温も上々

私は 午前中は2人ほどの(自称)カウンセリングで時間を使い

  ようやく昼食をすませて 久しぶりの更新をしています



こんな私だけど なぜか癒しをもとめてくる友人が数人いて

 苦しいとき 困ったとき 連絡をくれる



ほっとしたことには 2人とも電話が終わるころには とても元気を回復して


 また何かあったら連絡するねと言って 電話を切った



ん?

   何かあったら?・・・って  なあ・・・まあ いいか


元気になったんだから


  それに 自己肯定感があまり高くない私としては

こんな私でも なんか役に立てたかも と思うのは


 とても 自己肯定感がUPして 気分がいいんです


昔から なぜか 「声をききたかった」とかいって連絡くれる友人がいて


  どうして?と思ったけど

どうも 「エネルギーチャージ」されてたんじゃあ・・・と今では思う


  自分自身は 幼少のころからの親とのかかわりで

他人に助けを求めるという観念を徹底的につぶされたため

  どうも 自分が困っても誰かに悩みを相談しようという気持ちにはなれなくて

いまこうやってひとから相談ごとをされる機会が多くて

 ああ、助けを求めてもいいんだなあ・・って思える自分がいるのは不思議だ



それでも おかげで何か雑談の時に 自分は今こんなことで困ってるわ なんて言えるから

  ひとと話すって とても精神衛生上重要だなあ と実感できる


だからこそ  友人が こんなことでいやだったとかこまったとか

 死にたいとか言ってきたとき


自分にできるノウハウを駆使して対話ができること すごくうれしい


  思うに 「ひとに喜んでもらえる」ことって

自分が今存在していることを「肯定」されたようで とてもうれしいんじゃないだろうか


 人は 誰かに喜ばれると 自分が生きていてもいいんだよ っていわれているような感じがするんじゃないかなあ



ときとして つらい現実も 


  そういうご褒美があると

また前を向いて歩きだせる気がする


  友人からの相談は その人だけの問題ではなく


そういう苦しみも悩みも

 自分が経験した、またはすることとして


自分をもカウンセリングしているのかもしれない と私は思う


  だから お互い様だね


相談してくれて ありがとう・・・