運命の桃花 見終わりました。
もう 本当に 背景が美しい!
ドラマって ついつい 人物やストーリーに
目が行ってしまって 他がおろそかになってしまう
けど 結局 演出とか美術って 本当に大事なのね
そんな事を 永遠の桃花のメイキングで知りました。
そして 役者さんたちの苦労も・・・
運命の桃花は ニーニーさんの演技が ナチュラルで
動きも美しく 引き付けられました。
他の俳優さんも なかなかバランスが良いというか
演技も見ごたえがあり 素晴らしかったです。
ただ 本当に残念なのは チャン・チェンの良さが
いまいちこちらへ 届きにくかったかな・・・?
監督のリン・ユーフェンさんは チャオ氏いわく
少女の心を持ったまま大人になった人。
だから 彼女の作品は 私のお気に入りです。
その中でも やはり 永遠の桃花は 別格で
この作品と出会えた事は 私の最大の喜びです!(^^)!
今日も ずっと 原作を読み返していましたけど
唐七公子さんは 枕上書で東華帝君と鳳九を、
それから なんと読むのかわからないので題名は
はぶきますが、 夜華の三叔父 連宋と成玉を
書いた作品があるそうです。
そして なんと 途中で放置された(?)
墨淵の物語があるとか・・・墨淵は戦の神だから
運命の桃花が それをもとにして想起されたのか
・・という話しもあるとか。
うわさでは 墨淵の話しをまた 初めから練って
書き上げるのでは?なんていうのも聞きました。
そういえば 復活した墨淵のもとへ仲伊(字が
違うかもです)という人物がやってきて
死んだ姉が 夢に出てきて 寂しいと言った と
いうくだりがあります。 その後落ち込んでいるように
見えた墨淵を 白浅が慰めに行く・・・
古い昔の物悲しい物語があるような気がした白浅でした。
もともと 中国のファンタジーは大好きで 子供時代の
西遊記から始まって 神仙や妖怪の話しを集めた
りゅうしょうしい(漢字をだせない~~)これも
ドラマになりましたが たしか 画皮などは
この物語集に収められていたと思います。
かなり昔には映画で「チャイニーズ ゴースト
ストーリー」も見て 夢中になったわ。
キョンシーも面白かったし、まして 今は
CGの各段の進歩で もう たまらない面白さと
美しさ。ハリウッド映画にも 全然引けを取らない。
桃花中毒になってしまった私ですが
これから 「如歌」を見ます。主演のヴィック・チョウ
って マーク・チャオとは 確執があるという噂。
「ブラック&ホワイト」というドラマで共演した二人
ブラックがマーク、ホワイトがヴィックのw主演で、
なんでも 賞を受賞する事で何かあったらしい・・・
そして なんだか マーク・チャオが黒の夜華。
ヴィック・チョウが白の銀雪を演じるって なんか
不思議なシンクロ 「因縁」を感じます・・・
こんな事でも 話題つきません( *´艸`)