「哲学者かい?」と友人に言われた時 ものすごく
ムカつく自分がいた😅
でも 瞬時に 軽く「そうさー」と答え ムカつきも
跡形もなく消えた。
私 今回 子供の頃からずっと 「自分は なぜ 自分なのか」
「なぜ、何のために 生きているのか」
言葉は知らなかったけど、物心ついた時には そのような
感覚があったので 母は、 子供のくせに変なことばかり
言ったり おかしな行動をとったりする私に 混乱したようだ。
今なら 母の気持ちが 私目線ではあるけど理解できるので
随分面食らっただろうなあ・・・ 困っただろうな
と思う。
生意気、理窟家、時として 私の突っ込みに 言葉が
でないと 私を引っ叩く事しかできず、そういう自分に
今度は 罪悪感を抱く、そういうわけで 母は私が苦手
だった と思う。😅
自分の歩んできた人生で培ってきたノウハウが、 私に
全く 通用しないのだから。
こういう事が 最近ようやくわかって 自分に苦笑い
しています。
人は 生まれてから亡くなるまで ひたすら「今」の
出来事について どう考え 感じ 行動するのか
肉体という制限された中に入って あれやこれや
悩み 翻弄され 憎んだり 妬んだり、反対に歓喜したり
愛に満たされたり・・・を 体験する。
それこそが 「肉体を持って 生きる」というとても貴重な
体験で、それをしたくて 生まれて来た。
らしい。
だから、苦痛も 幸せも この世界で肉体を持ったから
味わえると~っても レアな体験。
らしい。
丁度 人魚姫 みたいな感じ?
あのお話しは 比喩みたいなものじゃないかしら?
前回の記事で モヤった友人関係も そんな風に思ったら
「ただ そういう感覚」を知っただけの事ね、と処理した。
こういう感覚って・・・地球が 変化しつつある今に
おそらく 必要になる感覚 なのかもしれない。
「恐怖や不安からの解放」 手放しは超難題。
生存本能に深く 関わっているからだと思う。
自分を 精一杯 生ききる 。 不安、恐怖を越えていく。
高難度なこのゲーム。
もう挑戦してしまった私は やるっきゃない😅