VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

涙活

2019-02-26 07:15:20 | 日記
涙活が 精神に とても良いらしい


  今朝 早々と GyO!で 韓ドラ「恋のスケッチ~応答せよ1988」

最終回を見終わった


 たっぷり涙活しましたよ



またやったら 1から見たい作品です


 まあ 涙をさそうようにエピソードを持って行ってる感はあるんだけど

それでも 懐かしい青春時代の一幕 という設定は

 お国が違っても 心に来るものがあります


1988年といえば 我が国はバブル景気の真っ最中


 韓国の当時は まるで 日本でいえば昭和4~50年っぽい


横丁の人情あふれる交流は もはや 日本ではほとんど見られない


  私が子供のころ

あのような交流が 我が家の近所であったなあ


  そんな懐かしさを覚えたわ


お向かいの奥さんや 近所の人たちは

 我が家にいきなり入り込んできて

子供だった私らは とても・・・

 なんというか プライバシーをばりばり破かれてるっていうか

心では いやだなあ と思っていた


 思うに 私は そういう付き合いは どうも苦手なんだろう


そういう私みたいな人間が集まると 今の社会みたいになるんだろうか?

 なんて考えてしまうわ


母は 私らにはそっけなく 厳しい人だったけど

 他人には めちゃくちゃ「いい人」だったっけ

我が家より 他人を優先するもんだから


 泣きながら愚痴るご近所の奥さんが夕飯時になっても帰らず

同じ話しをルーチンしていても

 あかりをつけることもできなくて 真っ暗ななかで

話しにつきあっていたなあ


  かあちゃん ごはんはぁ~? と叫んでも

私らをキッとにらみつけ 声を出さずに威嚇していた


 今思うと ちょっと可笑しい

私も いまや 電話で そういうことやってるのだからね


 母に似てたから 合わなかったんだろう

このドラマの主人公 ドクソンの姉 ボラも

 父と合わないすれ違いが描かれているが

やはり 2人の性格は 似ていた


  心にしみる物語 ありがとう・・・


  


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