不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

2月23日(日)学校に行きづらい子どもの親のおしゃべり会。14:00~16:30金生公民館。経験者の方もぜひ。

親業一日体験 追加学習会のお知らせ

2009-07-17 12:42:23 | 親業
<親と子のコミュニケーショントレーニング>

親業一日体験・学習会 in 土居のお知らせです。

先日、お知らせ致しました 上分公民館での講座は7月21日(火)です。

四国中央市とは言っても、広いですし、土居地区の方、また近隣の方は

こちらへお申込いただければと思います。


日時:8月4日(火) 19:00~21:00

場所:四国中央市土居 ユーホール 2階
    (四国中央市土居町入野939)

費用:1000円(資料代)

講師:平林 茂代
    (親業シニアインストラクター/
     えひめ親子人間関係研究所所長)

主催:えひめ親子・人間関係研究所

申込先:えひめ・親子人間関係研究所
      TEL・FAX  089-923-7149
E-mail   wakuwaku@ehimeoyako.com

〆切:7月28日までにお申込ください。


ご案内文より

「何度言ってもわからない。何も話してくれない」
親は自分の立場や都合から一方的に子どもに言ってしまい、
子どもは気持ちを表に出しにくくなってしまいます。
 親の気持ちをうまく子どもに伝え、
子どもたちに自立する力をつけていく実践講座です。

講師の先生は、松山赤十字病院カウンセラーをされており、
いろいろな事例を交えて話をしていただけます。

幼児~思春期~成人まで対応できます。
ぜひ一度、親子のコミュニケーションについて
学んでみませんか。(K.K)

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プリンおいしかったです

2009-07-17 01:07:34 | 手作りおやつ
月に一度の自主トレ会でした。

メンバーさんが、おやつにプリンを作って

持ってきてくださって、大人の味でおいしかったですよ~

レシピまで・・・ありがとうございました。

ぜひチャレンジしてみたいと思います。



今晩の会は、先日の講演会のご報告と

「トラウマ」について考えるいい機会になりました。



不登校の子どもに限らず、親が子に与えるトラウマって、

幼い子どもの心に深く残っている場合が多いということ、

子どもがトラウマを持っていることじたい、

ほとんどの親は知らずに過ごしてきていること。

子どもから、

「あのときお母さん、私にあんなこと言ったよね」

突然言われてほとんど記憶にないくらい親は覚えていないこと。

それくらい些細なことがトラウマになっていたりするというのだから

親としては面食らってしまうのです。


そういうことが、子どもだけでなく、

もしかすると、大人になってからでも、

子どもの頃にはスルーしてたとしても、

何事もなかったかのように成長した年齢になって後でも、

「かあさん、俺はね、ずっと○○○と思ってたんだ。

母さんは気が付かなかったんだろうけど、本当は嫌だった」と。


おじいさんやおばあさんになった後でも、

同じなんですって。


そういうことを聴くと、みなさん、

あれもトラウマだったのか、と思うようです。


親にトラウマを返しにくることを、

「トラウマ返し」というそうですが、

子どもが親に返しにきたときに、

親がきちんと受け止め、受け入れる体制が親の側に

できていないと、こじれて暴力につながったり、

子どもは親に何も話さなくなる、という事態も

起こり得るようです。

手を止めて、小さな子どもの声を聴くのと

同じように接してあげることで、

気持ちが落ち着き、受け取ってもらえたと安心するそうです。


講演会に参加してくださった方々や

きょうこの話を聴いていただいてよかったです。






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