不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

1月12日(日)ポリウ”ェーガル理論を学び語る会14時~16時、会場は市民交流棟2階。要申込。

講師の方の話の中でも・・・

2009-07-22 23:06:32 | 親業
昨日の晩は、親業一日体験・学習会があり、
講師の先生の話されることを、
復習も兼ねて聴いていました。

①「わたしメッセージ」で子どもに伝えること、

わたし(親)は、何を困っているのか、
困っていることを子どもに伝える。

そうすると、
子どもは、自分でどうしたらいいのかを判断して
自己決定し行動していくようになる。

親が、このとき、命令や指示を出すと、
「○○しなさい」「○○はやめなさい」などと
親の判断を押しつけることで、
反感をかったり、子どもは自分の意思が尊重されないと思って、
話をしてくれなくなる。ということはよくあること。


②能動的に聴く(受け身じゃなく、積極的に聴く)

 しっかりと聴く
 うなずく
 うながす
 繰り返す

子どもの心のサインは、心の中にゴミがたまっている状態。
子どもが表現してくることを、親はあれこれ意見を言わずに
聴いて、受け止めてあげることで、ゴミが処理されていき、
自分自身で解決できるようになる。


会の後半では、
親業講座を受けたことで、
自分自身がどのように、子どもに対して接し方が変わったかなど
みなさんにお伝えさせていただきました。


「ただ、聴いてあげるだけ」

これって簡単なようで、
ものすごい忍耐です。訓練です。
自分がどう思うかの価値観考え方を挟まない。

まさしく、親が子に教えるのではなく、
子どもの声に耳を傾けて聴かせていただく。

親はこうあらねばならない、という
固定観念こそ必要ないのですね。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうの出来事~部分日食

2009-07-22 21:51:15 | いろいろ
このところ、屋久島や奄美大島で皆既日食が見れるとか、
巷のニュースでは大賑わいでしたね。
日本で見られるのは46年ぶり、といえば
やっぱりすごいことですもんね。

西日本のきょうの天気予報はいまひとつ怪しかったし、
部分日食でも見れたらラッキーくらいにしか
思ってなかったんだけど、
さすがに10時半すぎると、なんだかそわそわ・・・

きょうは、ちょうど小学生の市内水泳記録会があって、
会場の小学校へ朝からお昼まで出かけてたんです。

子どもたちの水泳を応援しながら、
先生方もさすがに気になるし、
46年ぶりのチャンスを逃してはもったいないと、
11時頃に、競技を一時中断して、こどもたちや親たちに、
皆既日食について、部分日食について丁寧に説明してくださって、
完全にすっきり晴れていない曇り空だからこそ、
肉眼で見ても大丈夫~ということで、

さすがに、完全に太陽が月に100%かぶることはなく、
皆既日食ならあたり一面真っ暗闇になるそうですが、
それでもこの四国でも雨雲が濃くなって、一瞬少し暗くなり、
太陽が三日月のように見えましたね~

ああ~これだね~と
こどもたちもみんな、本当だ~すごいね~と、
みんなで共有できてよかったなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする