魚市場風景と原発

東京電力の報道をみていて魚市場の風景を思い出した。みなさん長くつと胸まであるカッパズボンをはいている。

見つけたのは
㈲ 福磯のホームページ

ゴム合羽(Rubber raincoat for fisherman)
道内二重袖貼付頭巾漁撈ジャンパー 胸付ズボン
製造廃番、もうありません。


あの作業現場をみたら普通カッパが必要だと思うだろう。感電の危険性もある。もう製造していないのか。水産業の衰退がしのばれる。

あるブログでは
「 東電のやり方はとてもおかしい。安全管理もなにもない。
一昨日、父が第一原発３号機で作業してきましたが、いつもは長靴を履かなければいけない作業も、長靴が支給されず、アラームも持たされずに作業させられたそうです。」

より震源地に近い東北電力女川原発では事故は報道されていない。

もしもの備え

家にあったチラシを参考にしました。
もういちどまわりをみまわしてみませんか。
家の中にあるものばかりです。
ただバラバラになっていてはいざという時には役に立ちません。

*食料・水
水は1日ひとり3リットル必要
ペットボトルで浄水器を作る知識
米　もち　さとうのご飯　お粥　その他レトルト食品
あめ　チョコレート　クラッカー　ドライフルーツなど
-甘いものも必要（登山のときの携帯品としても有名）

*エネルギー
ガスがとまり電気が止まった場合のそなえが必要
ライター　マッチ　チャッカマン
懐中電灯----LED式のがよい（電池の持ちがいい)

卓上コンロとボンベ
カイロ　ペットボトルにお湯をいれて湯たんぽ代わりとの報道もあった。
灯油・ボンベ・固形燃料・点火剤
電池・単一単二単三ボタン電池

*現金
たよりは現金のみ

*救急箱・薬品
衛生状態が悪く風邪がはやる。
薬品は病気によっては病状が悪化し生死にかかわる。
手洗い用うがい用の薬品または濡れティシュ
マスク

*情報
ラジオ（電池の予備）
小型のポケットの中に入るものがいい。
手回し発電の懐中電灯と一緒なのもいいがもって逃げるのに不便かも。

家族との連絡手段
いざという時、家族との連絡手段を日頃から考えておく。(１71)
電話が通じない。携帯の電池がきれたとき。

*乳幼児がいる場合
ミルク　紙おむつ 離乳食

*その他
トイレ　トイレットペーパー
紙食器　割り箸　ポリ袋・ラップ（何にでも使える)
五徳ナイフ（耳かき爪切り栓抜き包丁がわり)
軍手　帽子　替えの下着　　
敷きもの　雨のときにはかぶればよいし寒いときにも役立つ
アドレス帳　ノート　メモ用紙　筆記具

携帯電話を忘れました。
いまや携帯は必需品？
いざというときの連絡用,メールは自分におくれば記録としてのこります。
ワンセグ　ラジコ　 インターネット
Twitterは地震時にも機能したと報じられました。
メモ機能や音楽を聞くこともできます。
本をSDメモリに保存しておけば暇な時には読むこともできます。