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思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

素人劇団

2005年05月11日 | Weblog
わがコミュニティの素人劇団の出し物が決定し、キャストも決まった。
創作劇4本を同時上演。
7月末までに仕上げるための稽古が始まる。
私もキャストを割り振られた。会合には何とか劇団の何とかいうプロの俳優さんも来ていた。指導してくれるみたい。
今日は長年の俳優崩れのおじさんが、発声法について一しきりしゃべっていたが、訳の分からんことを言っていた。要は腹式呼吸をすること、後は各人の創意工夫あるのみだとか。彼は最近狂言の舞台にも取り組んでいると言う。
最近の映画にも、なんかの物売りで出演して声を誉められたとか。
吐く声、呑む声、止める声があるとか。何のこっちゃい。

とにかく男の参加者は少ない。
女性は若い人からおばあさんと思える人まで大勢参加。
男は妻子抱えて仕事があるし、普通はこんなことに参加しない。
退職後と言えども会社で威張ってたおじさんがこんな場に溶け込めるわけがない。
私もどうなることやら。
とにかく女性の機嫌を損ねないように気をつけよう。
それが仕事をしてない男の生きる術だ。
家事から解放されつつある女性はこんなところでエネルギーを発散するんだろう。
男はどんどん哀れな存在になる。

特別の専門の裏方さんスタッフが居るわけじゃないから、照明・音響・大道具小道具・パンフの作成まで割り振ると言ってた。

それにしても長いセリフをどうやって覚えられるんだろう。
とにかく参加した以上はベストは尽くそう。

傭兵、外人部隊

2005年05月11日 | Weblog
イラクは今、傭兵とか外人部隊の経験者の大市場と化しているらしい。
フランスの外人部隊は歴史的にも有名だ。正規軍とはいえ危険な任務を優先してこなさせられるんだろう。妻子持ちはトラブルの際何かと問題が発生するため採用されないらしい。
セキュリティ関係の私企業が大挙してイラクに進出しているという。アメリカ軍もセキュリティ関係の私企業に守られているとか。イラク兵士の訓練なんかも担当していると聞く。

そんな中に日本人が居てもおかしくはない。
今回ニュースに登場した日本人は元自衛隊員だったという。
生存しているかどうかは未だに不明。
覚悟の上の職務だろうが、日本の家族もどんな仕事をしていたのか知らなかった様子だ。

「戦場の犬達」なんて題名の傭兵小説を思い出す。何故かロマンがあった。一般社会をスピンアウトしたはみ出し者達が、信ずるところに従い数奇な運命を辿るタイプの小説。

戦争野郎達である。
もし死んだとしても花を手向ける人もない悲しい職業と言わざるを得ない。

小雪

2005年05月11日 | Weblog
最近「エンジン」というテレビドラマを見ている。
女房は木村拓哉が好きなんで、キムタクのドラマは欠かさず見る、私も一緒に見る。
見ながらあの女優さんは誰?と女房に聞いたら
「コユキよ」と言う。
苗字は?と聞いたら「ない」と言われた。どっかで見たナーと言ったら、「ラストサムライ」に出てたでしょ、と言う。
そういえば村の川で水浴してた場面がパッと思い浮かんだ。衝撃のカットだった。
いつも涙顔だねーと言ったら「愁い顔」と言って欲しいね、と言う。

愁いを含んだ立ち姿が最高にいい。
あの顔はなんだろうと思って目をつぶると、モナリザが浮かんでくる。もう一度目をつぶると般若の面が浮かんでくる。
どうにでも変化しそうな、一種独特の魔性を秘めた愁い顔である。
イチコロだ。極端な一目惚れということ。
口数が少なそうな感じもいい、知的で目で語れる女優だ。

ネットで調べたら彼女のお姉さんもいい。元モデル、今歌手、名は「弥生」

もう一人、佐々木三冬、女武芸者の名前。「みふゆ」と読む。
池波正太郎の「剣客商売」に登場する美人剣士である。こちらは写真がないから想像するしかない。文武両道に通じた武芸者。
今で言えばライブドアの乙部綾子さんタイプの有能OLと言ったところか。
有能そうな女性には訳もなく惹かれる。

来週の月曜日も絶対にテレビ見よう。