昨晩のテレビでアフリカの湿地に棲んでいるライオンの記録番組を見た。
毎週月曜日のこの番組は良く見る。
自然の営みの中での動物の想像も出来ない不思議に出会えるし、動物は余計なことを考えずに潔く生きているのが好きだったりで見る。
ひとつの生命の誕生から次第に多様化して、環境に対応しながら絶滅したり新しく生まれたり地球生命の歴史を見る思いがすることも魅力のひとつである。
人類もひとつの生命な訳だが。
ところで、ライオンが群れでアフリカ水牛を襲い、噛み倒して殺すなり忽ちのうちに皮をむしり骨を噛み砕いて口を血に染めて肉や内臓を食い漁る。
瞬く間に先程まで走り回っていた水牛は太い骨だけの残骸と化してしまう。
子供のライオンも骨に残っている肉片まで一生懸命に食い尽くす。
一見無慈悲な残虐行為である。
しかし、人間の残虐行為を見聞しての感想とはまるで違う。自然の掟に従った崇高な行為に思える。水牛が殺されて骨と化すのも崇高な行為である。
ライオンにとっては、殺して食べるのは生命の連鎖を保っていくための何の疑いも持たない自然な行為であるわけだ。
謂わば神によって許された行為である。
それ以外の残虐行為は決してしない。
一方我々人間の間では許されない残虐行為が増えている。
イラク、ウズベキスタン、我々の周りでも首輪・手錠事件。
自然の摂理からはみ出した残虐行為である。
人類は今や地球の生態系に君臨して増加し続けている。
終末説ではないが、ひとつ間違えれば種の絶滅の危機をはらむ可能性を秘めている。
100年後に地球は放射能を餌にして生きる生命だけになっていたりしかねない。
俺って変なこと考えたりするな~。
毎週月曜日のこの番組は良く見る。
自然の営みの中での動物の想像も出来ない不思議に出会えるし、動物は余計なことを考えずに潔く生きているのが好きだったりで見る。
ひとつの生命の誕生から次第に多様化して、環境に対応しながら絶滅したり新しく生まれたり地球生命の歴史を見る思いがすることも魅力のひとつである。
人類もひとつの生命な訳だが。
ところで、ライオンが群れでアフリカ水牛を襲い、噛み倒して殺すなり忽ちのうちに皮をむしり骨を噛み砕いて口を血に染めて肉や内臓を食い漁る。
瞬く間に先程まで走り回っていた水牛は太い骨だけの残骸と化してしまう。
子供のライオンも骨に残っている肉片まで一生懸命に食い尽くす。
一見無慈悲な残虐行為である。
しかし、人間の残虐行為を見聞しての感想とはまるで違う。自然の掟に従った崇高な行為に思える。水牛が殺されて骨と化すのも崇高な行為である。
ライオンにとっては、殺して食べるのは生命の連鎖を保っていくための何の疑いも持たない自然な行為であるわけだ。
謂わば神によって許された行為である。
それ以外の残虐行為は決してしない。
一方我々人間の間では許されない残虐行為が増えている。
イラク、ウズベキスタン、我々の周りでも首輪・手錠事件。
自然の摂理からはみ出した残虐行為である。
人類は今や地球の生態系に君臨して増加し続けている。
終末説ではないが、ひとつ間違えれば種の絶滅の危機をはらむ可能性を秘めている。
100年後に地球は放射能を餌にして生きる生命だけになっていたりしかねない。
俺って変なこと考えたりするな~。