思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

靖国神社の参拝

2006年08月05日 | Weblog
何故か私は靖国神社へ2度ほど行ったことがある。
それも東京に住んでいたときではなく東京から遥か遠くに住んでいた頃である。
当時は只の有名な神社くらいにしか思っていなかった。
東京のツアー旅行の一部に組み込まれていたからに過ぎない。

一度、年配のご婦人に話しかけられたことがある。
確か自分の息子がここに眠っているとかの話を涙を浮かべて話していた。多分私の風情も誰か近親者を偲んで訪れていると勘違いしていたのだと思う。

国のために戦い命を落とした人々が眠っているとされる特殊な神社ではある。
別の言い方をすれば、国家の指導者達によって否応なしに戦争に送り込まれ命を落とした人々ということも出来る。

現在の国の指導者の多くは、この靖国神社への参拝にこだわる人が多い。
2度と戦争は起こすまいという不戦の誓いとも言っている。
心の問題であって何人からも干渉される筋合いはないとも言っている。

私には拘り過ぎに思える。
何らかの打算は本当にないのだろうか。

素麺尽くし

2006年08月05日 | Weblog
この頃昼食は素麺と決めているのかね。
今日も女房が「私、昼前に出かける用事があるから11時過ぎにお昼にするよ」と仰る。
どんぶりに山盛りといってもいいアツアツの素麺が出てきた。
素麺を食べても汁がどんぶりに半分ほど残っている。
私は女房が作ったものには、絶対文句をつけない、一切食べ残ししないと決めているので全部食べる。
汁を飲み終わると汗がどっと出てくる。

とにかく、毎年おばあちゃんが素麺をドンと送ってくるので暫くは素麺尽くしとなる。
この前もスパゲティのつもりで食べていたが中身は素麺だった。

女房が土日に時々お出かけするのは、小学校とか中学校へ行くのだ。
生徒の前でお話を朗読するのだ。
小中学校の先生の間では、彼女の所属する朗読グループが有名になって授業にまで取り入れたりしている。
方々の学校からお呼びがかかるらしい。
家でも大声で朗読練習をしたりする。私は相当迷惑しているが、仕方なしに耳に入る朗読の内容は感動を呼び起こされるものもある。

女房は今油の乗り切った恐いものなしの人生を送っているように見える。