思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

塗り絵の本

2006年08月17日 | Weblog
先日本屋さんをのぞいたら、塗り絵の本が数種類も山積みにされているではないか。
「え~っ、なんだこれは」
と思って何冊か手にとってパラパラとページをめくってみた。
明らかに子供向けとは思えない。
女房の母親がデイサービスの介護の一環として塗り絵で遊んでいるが、その類とも違う。

写真とその写真から色を抜いた線の絵がついている。
写真を参考にして自分の好きな色をつけてみようと言うわけだ。
色は淡い水彩絵の具が適しているみたいで、描き方の見本までついている。
立派な風景画に仕上がったりしている。

ふ~む、面白そう、と思ったが買わなかった。
こんなにたくさん山積みになっているということは、売れるからで、これを楽しんでる人も多いということかもしれない。

多分お年寄り向けだと思う。
あらためて絵画の勉強するには遅すぎるし、でも絵を描くのが夢だった、みたいなひとをターゲットに開発されたのだろう。
上手に塗れば立派に絵画として通用する。
額に入れて飾れば立派な画家さんに変身できる。

絵を描く人も邪道といわれつつも写真から描き起こす人が多い。
塗り絵も立派な芸術家かもね。
面白い現象だね。

世界の常識

2006年08月17日 | Weblog
陸続きの国境を持たない日本は国境についての認識が世界とズレているらしい。
そういえば陸続きの外国の国境では機関銃を背負った警備兵も何度か見た。
警備兵に呼び止められて逃げ出したりすれば銃撃されて当然、というのが世界の常識らしい。

今回の北海道沿岸の漁船がロシアの警備艇の銃撃を受け1人が死亡した。
日本とロシアはいまだに国境が確定していない。
その他にも領土のはっきりしない地域があって中国や韓国とももめている。
これほど国境でもめている国は今や世界でも珍しいとか。
曖昧なままで平和な時期を過ごしているわけだ。

それにしても北海道の地図で示されるロシアが主張する北方4島を見ると、近いことに驚くし、どう見ても日本固有の領土のように感じる。
大戦末期にドサクサにまぎれて火事場泥棒にあったような感覚は否めない。

腹筋を鍛える

2006年08月17日 | Weblog
昨日のダンスのレッスンで姿勢のことをいろいろ講釈された。
ダンスの自然な立ち姿はトウで立っている感覚、しかしヒールを浮かすわけではない。腹筋を意識する。下腹はへこます。呼吸は止めない。自然に呼吸する。

腹筋が鍛えられていないと自然に立てない。
といって腹筋を鍛えるために腹筋運動をすることはよくない。
腹筋がガチガチに固まってしまう。
腹筋は柔らかな状態で保つ必要がある。

どうせいちゅうねん。
ダンスでの腹筋の鍛え方は「腹筋を常に意識しながら踊る」ことなんだそうだ。
腰の上に上体をストンと乗せて上体がぶれないように腹筋で保つこと。

難しいことばかりいう先生だ。