思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

消毒に来てください

2006年08月24日 | Weblog
歯医者で少し治療らしきことをした後は「明日、何時でもいいですから消毒に来てください」といわれる。

昨日もそれで行った。
若いネエチャンが消毒の担当らしい。
この前まで受付に座っていたコだ。

カルテを見ながら
「左上を消毒します」といって右下を消毒している。
「左上じゃなかったのか」と聞いたら
「すみません」と平気な顔。
消毒する場所を間違えてもたいしたことのない行為なので新人がやっているのか。

もう一度左上をやり直した。
消毒といっても消毒液らしきものを注射器のようなもので振り掛けるだけだ。
こんなことで消毒したことになるのだろうか。
値段は110円なり。
歯医者までの往復時間が何か無駄なような気がしてならない。

多分、目的は施療後の状況を実際に確認しておきたいがゆえであって、消毒とは単なる口実だと思う。
医者の満足のために往復してると思うと腹が立つ。
それならそれで「何か異常があったら必ず来てください」といわれるほうが納得がいく。

年をとると何かと腹の立つことが多い。

水金地火木土天海。

2006年08月24日 | Weblog
太陽の周りを回る惑星の定義でもめているとか。
それによると冥王星は惑星と看做すことはできないという結論になりそうだ。
冥王星が他の惑星に比べてあまりにも小さいからだという。
大きさは月の約3分の2だそうだ。

プラハで開かれている国際天文学連合総会という大仰な会議だ。
冥王星が惑星の定義からはずされても太陽を回っている事実は何も変わらない。
実際には太陽を回る天体は小惑星群を含めてもっとたくさんある。
8個の惑星に限定する意味は何なのか。

連合会の会長が「100年に一度の大改革」を成し遂げて花道を飾りたいという思いがあったとか。
人騒がせな会長さんだ。

子猫殺し

2006年08月24日 | Weblog
直木賞作家の坂東真砂子というひと、今「子猫殺し」で非難の集中砲火を浴びている。
非難覚悟で日経新聞に「生まれた子猫を日常的に崖下に放り投げて殺している」と書いた。

現在タヒチに住んでいるという彼女は3匹の雌猫を飼っているという。
避妊手術はしていないので次々に子猫を生むのだろう。

避妊よりも子猫が生まれてすぐ殺す方を選択したと開き直っている。
放って置けば野良猫になり害を及ぼすから、というのも説得力に欠ける。

何故そんなことを多くの人が目にするであろう日経新聞に書いたのかも理解に苦しむ。
糾弾されることを覚悟で書く、といった通りに他の日刊紙にも記事になるほどの非難が集中した。

確かに「坂東真砂子」という名前が浮き上がってきたのは事実だ。
私もそんな作家がいたことを改めて認識した。
ホラー小説も書いているみたいだから、お似合いかもしれない。

何匹かの生まれたばかりの子猫を一人の中年作家が崖の上から投げ捨てる様を想像すると、まさしく背筋が凍るようなホラーである。
そんな行為に理解を示す人が1人でもいるだろうか。
どんなに詭弁を弄しても正当化できない行為だと思う。

心のどこかが狂っているような感じがする。
子猫の祟りかもしれない。