岩手県・宮古土木センターのちらし
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● 防潮堤工事あるきの調査は認められない。
● 施工業者(板宮建設)が決まってから調査会社を探している。今のところ(株)「未定」社。施行業者は暴走するだろう。
● 調査は単なる形式的なものをねらっている。調査の真の内容は周辺の自然環境ではなく防潮堤工事のための地質、地形調査だ。県の担当課にはそれくらいしか念頭にないのだ。
● それは狭い調査範囲を見れば分かる。自然環境がこの範囲で完結するという思想は非常識だ。思想が狭すぎるのだ。宮古市民を軽く見ている。市民は気が気でないのだ。
● 自然環境調査とは,対象が周辺埴生や周辺海域だけではない。国境や県境のない鳥類、昆虫類、淡水動植物、海水動植物、周辺地下水脈など対象は宮古湾の美しい豊かな自然が大前提だ。藤の川の立地から見ても当然である。
● 宮古湾の防潮堤、水門についても大きな自然破壊が予想されるのに自然環境調査は行われていない。動植物、気象、地殻、建設の専門家はみんな怒っている。
● そもそも、このお知らせチラシは、少なくとも宮古市24,000世帯のうち、どのくらい、どこに配ったのか?
● 県だけではなく宮古市も、森、川、海について無関心で情けない。
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