お水送りの神社がある遠敷(おにゅう)川沿いに、若狭彦神社と、若狭姫神社がある。イザナギ・イザナミ以来、神話の世界での例の様に、男神と女神を作るようです。
下流に若狭姫神社(下社)があり、今回は若狭彦神社(上社)を訪ねます。
祭神には彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと=山幸彦)を若狭彦大神として祀ったと言う。
ところで、
彦火火出見命(ひこほほでのみのみこと)は、天孫降臨で下ってきた邇邇芸命(ににぎのみこと)と
木花開耶姫(このはなさくやひめ)を父母とし、豊玉姫(とよたまひめ)と結婚して、
鸕鷀草葺不尊(うがやふきあえずのみこと)を生む。
そして、鸕鷀草葺不尊(うがやふきあえずのみこと)は綿津見神(わたつみのかみ)の娘の玉依姫(たまよりひめ)と結婚して、神武天皇を生みます。ここで初めて初代天皇が出現する。
左:鳥居は、明神鳥居の代表的な姿です。 右:神域は鬱蒼とした森が広がり巨木が並ぶ。
山道のスギが、石燈籠と相俟って、二の鳥居とも考えられそうである。
神官の木像たちが中に鎮座する神門が見えている。
その奥にある本殿
本殿正面。端正な姿である。
上社も下社も合わせて、上下宮として扱い、若狭一宮になっている。
神社境内に夫婦杉がある。
下流に若狭姫神社(下社)があり、今回は若狭彦神社(上社)を訪ねます。
祭神には彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと=山幸彦)を若狭彦大神として祀ったと言う。
ところで、
彦火火出見命(ひこほほでのみのみこと)は、天孫降臨で下ってきた邇邇芸命(ににぎのみこと)と
木花開耶姫(このはなさくやひめ)を父母とし、豊玉姫(とよたまひめ)と結婚して、
鸕鷀草葺不尊(うがやふきあえずのみこと)を生む。
そして、鸕鷀草葺不尊(うがやふきあえずのみこと)は綿津見神(わたつみのかみ)の娘の玉依姫(たまよりひめ)と結婚して、神武天皇を生みます。ここで初めて初代天皇が出現する。
左:鳥居は、明神鳥居の代表的な姿です。 右:神域は鬱蒼とした森が広がり巨木が並ぶ。
山道のスギが、石燈籠と相俟って、二の鳥居とも考えられそうである。
神官の木像たちが中に鎮座する神門が見えている。
その奥にある本殿
本殿正面。端正な姿である。
上社も下社も合わせて、上下宮として扱い、若狭一宮になっている。
神社境内に夫婦杉がある。