昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

関西花の寺25か寺第8番応聖寺

2015-12-05 | 自然界
平成5年に制定された「関西花の寺25か所霊場第8番札所応聖寺」②

本堂の前の前栽はよく整備され、植物も手入れが行き届いている。おやっ!あれは昔の郵便ポストではないか。



センリョウが実を結んでいる。マンリョウは葉の下でうつむいて実る。



ここの圧巻は、伽藍を取り巻くモミジである。土地の氏神様は赤鳥居の結界の向こうに着座している。




コブシである。種子は握り拳のようであったが、すでに熟して種子は落ちて、その抜け殻が黒い鞘となって残っている。



この花はサラ(シャラ)の花ですね。葉は椿のようだけれども…。サザンカかもね。




コイの泳ぐ池。イタドリの花が枯死し、ススキの穂が白くなって、秋を知らせる。



傍にせまる山の斜面にはサザンカが満開である。



池の畔で、このボトルは春からこの場所に立っていたのでしょうね。蔦に巻きつかれて、動かずに赤くなり冬を迎える。



江戸時代よりも古いかもしれないが、「応聖寺」の案内の石碑。