4/21のことでした。例年出かける春の確認をするために、出かけてきました。今年はいつまでも気温が上らずに遅い春でしたね。
京都府と兵庫県の府県境の小さな峠です。そこは但馬の国と丹波の国の国境地帯です。人呼んで「夜久野高原」です。西国33番札所の巡礼道になります。
高原の林の中に咲く枝垂れ桜です。

左:林の中で、間伐された木の株に彫刻がありました。童話の世界ですね。
右:見上げれば、コブシの花一輪、咲き遅れたか。

左:梢に止まるカラスは、連れ合いを待っているのだろうか。これ鷹だと値打ち物なんですが。
右:大きな鋸を持って桜の枝を切っています。彼はプロですので、念のため…。

この桜は特異な姿ですね。緑色の花の咲く木は珍しいですね。

左:学名がPurunusと付いているので、林檎や梨や桃やアンズやサクランボと同じ仲間ですね。バラ科です。
右:御衣黄という名の桜です。花が少なくとも5つは付いていますね。

シュモクレンが咲いています。豪華な花ですね。

京大の植物演習林です。シダレザクラが並木を造り、大勢の人が桜のトンネルを通りに来ます。小さな峠ですが自然が一杯で、キジの鳴く声が、ひっきりなしに聞えてきます。昨年はキジの親子連れに出会いました。

京都府と兵庫県の府県境の小さな峠です。そこは但馬の国と丹波の国の国境地帯です。人呼んで「夜久野高原」です。西国33番札所の巡礼道になります。
高原の林の中に咲く枝垂れ桜です。

左:林の中で、間伐された木の株に彫刻がありました。童話の世界ですね。
右:見上げれば、コブシの花一輪、咲き遅れたか。


左:梢に止まるカラスは、連れ合いを待っているのだろうか。これ鷹だと値打ち物なんですが。
右:大きな鋸を持って桜の枝を切っています。彼はプロですので、念のため…。


この桜は特異な姿ですね。緑色の花の咲く木は珍しいですね。

左:学名がPurunusと付いているので、林檎や梨や桃やアンズやサクランボと同じ仲間ですね。バラ科です。
右:御衣黄という名の桜です。花が少なくとも5つは付いていますね。


シュモクレンが咲いています。豪華な花ですね。

京大の植物演習林です。シダレザクラが並木を造り、大勢の人が桜のトンネルを通りに来ます。小さな峠ですが自然が一杯で、キジの鳴く声が、ひっきりなしに聞えてきます。昨年はキジの親子連れに出会いました。

当blogで御衣黄が出てきたのが、2007.4/28,2009.5/20,2009.6/17,2009.6/23の4回です。案外色々なところで咲いているようです。
緑の花色の桜なのですね。
めずらしいです~!
観光用に植えたものでなく、学術用なので、道路に停めた車の屋台が、駐車違反もなんのその1台止まっているだけです。
500mほど離れた所まで小さな桜の並木を歩くと、日帰りの湯とか山菜とか、蕎麦屋などがあります。地質研究所の展示もありますね。阪神間から車で小1時間の距離です。
それから、桜の多くの品種は、この時点(4/21)でまだ蕾でした。
見事なしだれ桜並木です。まさに桜の
トンネル。大勢の人たちが集まってく
るのがわかります。
さて、佐渡も今は里野桜は最終盤でし
て、山の斜面を今度は垂直に登ってい
ます。山桜が点々と見られる風景が
実に良い感じです。たぶんそちらの
山々ででも同様の雰囲気なのでしょう
ねぇ。
素晴らしいです