昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

和歌山とれとれ市場

2015-12-21 | 呟き
あまり帰りが午後の遅くならないうちに帰るドライブでした。自動車が空に向かって飛んでいるように見えませんか。



南でも、ここまでくれば野山の紅葉が進んでいます。空は丸いんだ。プラネタリウムもそうだった??



泉州と紀州の国境の峠道に指しかかる所です。最近は大気汚染が気にかかる。



海南市にある「とれとれ市場」です。海の幸が狙いです。



マグロの解体ショーにはまだ時間があるが、最近は、目新しさがなくなってきた。
マグロに乗ったアンパンマンも、もはやマンネリですね。




単独ショーで頑張っています。おそらくあちこちを火傷しているでしょうね。上手いもんだ。



琵琶湖のハクチョウ②

2015-12-20 | 自然界
この一羽、引いてますね。長い首で「あっ」と何かたじろいでいますね。



この二羽は何か意志交換をしていますね。



三羽が気持ちを揃えて何かしようとしています。



次の瞬間、ジャンプ!!飛び去ったのでした。



水面をたたきながら速度を上げる。



空中に浮かぶ。「またどこかで…」



比良山の連峰が見える。天気はいいが、寒風がきびしい。

琵琶湖の白鳥①

2015-12-19 | 自然界
もしかして渡って来ているかもしれない。琵琶湖の南湖に向かう。
遠くに琵琶湖大橋が見える。



居たではないか。



拡大して見ると、コハクチョウのようです。



この日、波高く風冷たし。白鳥のサーフィンが始まるか。。




そっと近寄ったが、カメラを発見したようだ。視線が合った。



じっと警戒している。



こちらも動かないでいると、安心したのかすいすいと移動し始める。




後の個体は嘴の黒いのが少ない。♂♀の違いだろうか。



これは昼寝中なのか動きませんね。吹く風は冷たく波は高い。





錦秋の勝尾寺③

2015-12-18 | 歴史・文化遺産
紅葉の季節があれよあれよという間に、過ぎ去って行きます。観音様の裏の丘の上に着きました。
振り返ると、この丘は浄土で仏の世界です。山門の屋根が下に見えます。



そして、たどり着いた仏塔の高台の周辺も赤一色の紅葉。



ダルマをここにも並べてる善男善女です。




ダルマに護られて建つ本堂。納経書に文字を入れてもらえるところ。




左:本堂正面。                            右:黄色のヤマノイモの葉と赤いナンテンの実



浄土から地上界に降りてきたような感じがする。隅から隅まで、よく行き届いた庭園である。

西国33観音霊場第23番札所(勝尾寺)②

2015-12-17 | 歴史・文化遺産
橋を渡り、御本尊の居られる山上への坂が続く。



参道に奉納されている石燈籠。



当山の象徴になっているダルマ大師が会合を開いているようです。宗論の戦い?




須弥山になる丘の上に仏塔が見え、その足元の位置に観音様が迎えに出ていると言う構図。





切れ長の眼は半眼に開き、蓮の花を持ち、ネックレスや腕輪の飾りを着け、童顔に見える観音様。



その横の石段を上がる。ドウダンツツジが真っ盛り。



鮮やかな色を見せるサザンカは美しい。極楽浄土の紅色の世界です。


西国33観音霊場第23番札所(勝尾寺)①

2015-12-16 | 歴史・文化遺産
山門を入ると、すぐ、浄土の池で、そこを渡る橋がある。
突然水蒸気が煙となって湧いてくる。(かつおうじ)


橋を渡れば極楽浄土で、真っ赤な紅葉が始まる。



池の向こう岸には、寺の伽藍が点々と垣間見える。



山全体が赤く染まって秋の深くなったことが判る。




真っ赤なモミジのトンネル。



勝尾寺は、勝負事には勝つのだと言って、勝ち達磨が店頭に並ぶ。

歳末のデパート

2015-12-15 | 話題
先日、年末を迎えるデパートに出かけて、浦島気分になった。
デパートの戦略は、商品を売るとともに、人々の気分をほっとさせる効果を狙っていた。
 9-12階が吹き抜けのフロアーが出来ていた。

 車で出かけることはあっても、約一年ぶりに、デパートを覗き、人ごみの中を体験して、
階段状の広場で、しばしあっけにとられていた。驚きでした。

こんな飾りが広場の中央に釣り下がって、良く落下しないものだと、現代の文明に感心した。

百楽園(奈良県)③

2015-12-15 | 自然界
日本料理のちまちまとして美味しく出来た料理の後、敷地内の秋を楽しみます。



献立表です。



カエデのいろいろな色彩を楽しみます。



カエデと言うのは「カエルデ(蛙手)」から来たと言う。カエルの足の方は「水掻き」があるので前足の方です。



別荘風の建物ですが、中は和室です。




秋も良いし、春も良さそうですね。



しっかり店のお誘いもある。



気がどうかなるかと思いそうなほど、空一面のモミジ手の葉。



こちらは二階建てのお座敷。



左:ここには、この雪見石燈籠のほか多くの石灯籠の蒐集もしている。   右:赤いモッコクの葉と、セミの抜け殻。



百楽園(奈良県)②

2015-12-14 | 自然界
紅葉モミジの百楽園でした。
 近鉄奈良行の電車の沿線沿いに、出かける機会が出来ました。
  造園で人の手が入っているとはいえ、見事な自然界の森が赤く染まります。











これは、カエデの赤ではありませんね。??の木で、ナツハゼにしては、ピンク色がきついし…。落葉樹ですね。



太陽光が乱反射して、輝く。



緑の木陰で、垣間見える紅葉。




ヤマモミジと思うが、見事な黄色である。



園内案内の見取り図があった。

百楽園(奈良県)

2015-12-13 | 自然界
モミジ真っ盛り。奈良県の百楽荘を訪ねる。



赤さで言えば左下のドウダンツツジだって見事なものです。



この回遊式庭園は、奥が深い感触である。



黄葉のモミジもあり、緑もあり、垣間見える逍遥路の竹の柵が、こちらも歩けと呼んでいる。



丘の小高い所でも、はなれ座敷の茶室の釣ベが苔むしている。



日当たりのよい高台付近では、赤と緑のコラボが見事です。