白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

障害児用にできた公園

2007-10-28 06:15:27 | その他
月に1度、CEIDの先生が“ASL Play Group"をもうけてくれる。
ASLといっても手話ができなきゃ参加できないとかではなく、CEIDの関係者にかかわらず、誰でも参加できる子供のお遊び会のようなもの。

今回は、コンコードに障害児専用の公園ができたということで、そこで集まることになった。

公園の名前は『マテオの夢』
マテオ君というなんらかの障害を持った男のこのご両親が、車椅子でも遊べる公園がほしいと願って、運動を始めやっと夢が実現したのだそうで、それでマテオの夢と名づけたんだって。

すっごくかわいい公園。
もちろん障害者じゃなくてもだれだって利用していいし、入場料なんかもないよ。




すべて車椅子でもいけるように広めの坂になっている。


前年ながら今回の参加者はすくなかったけど、これがプレーグループ。


ブランコも車椅子の子が乗れるようにデザインされている。

こんな公園があちこちにできたらいいのにね。