毎年、大阪府某市の某禅寺の和尚さんにお歳暮を贈っている。その昔、たいへんにお世話になったのだ。この和尚さんは、焼酎に目がない。
今回、贈ったのは、3,150円の宮崎の芋焼酎。焼酎は飲まないので、あまり興味はないのだが、よくよく考えてみると、一升瓶でこの値段は相当な代物である。飲んでみてえ!
お歳暮といえば、昔、バブルの直後、営業をしていた頃、お客さんから、ちょこちょこ、もらっていた。(禁止されていたのだが=時効)。印象的なのは、景気が悪くなるにつれて、品物の質が低下していったことだ。
たしか、バブルのころは、大きな、缶ビールや佃煮の詰め合わせなぞもらっていたが、その後、目に見えて、小さくなっていった。平成6年ごろが最後で、一個だけもらい、たまたま、家に不在で、わざわざ、郵便局に取りに行ったところ、石鹸が2つ入った小さな箱で、ずっこけたものである。
営業のお歳暮、今でもあるのかしらん。