ハンカチ王子

昼、マラソンの帰りにスタ丼食いながら考えた話。

斎藤君の早大進学。もう決まっているから、なんともならないけど、なんかもったいない。東大に行くのならわからないでもないが。彼は、私の見たところ、楽天に行った田中マー君よりも力は上である。最近は、早稲田のユニフォームがなじんでしまったからどうしようもないが、だからといって、アマチュアレベルのピッチャーではないのだ。ああ、もったいない。

思い出すのは、やはり大学にこだわって、また球団にもこだわって、都合５年間も棒に振った江川卓投手である。作新学院時代の彼は、松坂大輔よりも明確に上であった。結果、あのような中途半端な実績しか残せなかった江川卓。もったいない。

江川の場合、慶応大学にも落ちて、法政大学に進学したのは救いであった。慶応に行っていたら、デブになって使い物にならなかったのではないか。同じ意味では、偉かったのは、筑波大学を退学した平山選手である。彼はしっかり太ったが。

なぜ大学にこだわるのか。親のしつけや教育によるのであろうが、大学なんかいつでも行ける。選手として完全燃焼してから、も一回勉強し直したってかまわないのだ。３５くらいで引退して、意味不明な「スポーツコメンテーター」で残りの人生暮らすよりずっといいと思うのだが。東国原知事だって、早大に行ったのは、４０過ぎてからじゃないか。

ハンカチ王子、早稲田も６大学もさっさと見切ってやめちまえー。

青梅マラソン

また、自己ベスト更新。このままだと、北京の次くらいには日本代表に選ばれるかもしれない。

レース後は会社の関係のところでくつろいで、国分寺でスタ丼食って帰ってきた。なんか物足りないのは、走った距離が短いためか。

来年は３０キロ走ろう。

（おまけ）青梅のうた