図書館で男性誌読んだんじゃ。これはワシの中学生時代からの趣味、というか30年以上続く「業」である。
それはともかく。パンツにタックがない。どの雑誌見ても秋冬のパンツにタックがないのだ。あれだけ愛されたプリーツが消失している。とくに今月のMen's Ex誌に至っては、洋服のリペアー特集とかで、何とツータックをノータックにする銀座のリフォーム屋さんを紹介している。この裏切り者が。ええかげんにしーや。
前にも書いたが、ツータック=おなかがラク=メタボ=社会悪、の図式が出来上がっている・・・、のかどうかわからないが、とりあえず、ズボンはすべからくノータックである。ウソかホントか、レオンに出てくる、ニキータを連れたデブのイタおやじの写真もみ~んなノータックである。さぞかし腹きついだろと同情してしまう。脱いだら下腹部にカタついてたりして(爆)。
笑っている場合ではない。風潮にあわせてツータックをお蔵入りにするか、開き直ってツータックを着続けるか。おやじ決断の秋(とき)である。