新京極と寺町通に久しぶりに行った。
ワシは昔、高槻という大阪と京都の境目の町にいたので、10年ほど前はよく行ったもので、その頃はどちらかというと、落ち目の土産物の店が軒を並べているという印象が強かった。 で、久しぶりに行ってみると、昔の印象はとんでもなく異なっていて、端的に言うと、東京の昔の竹下通りみたいになっている。カジュアル衣料のお店がたくさん出店して、しかもレベルが高い。それから昔からそうなのだが、サープラスの店とか値段の手ごろな装飾品の店など。こりゃ若者受けするはずである。
ワシも何軒かのぞいてみたが、オヤジがのぞいても楽しいような感じ。それらプラス木村屋のすき焼きのような老舗と土産物屋など。老若男女でにぎわうはずである。
あとは例によって錦市場商店街。ここも楽しい。ワシは鯖の浜焼きをゲットした。 寺町通、錦市場商店街、新京極。行くべし。おそらく一日では回りきれないと思う。
外人も多い錦の商店街。外人客の特徴は、ものを買わないことだそうだ。
生ものはみやげにならないからだ。