当方FC東京バクスタ予定。
来月、手賀沼マラソンに参加予定で、11月もいつものように光が丘ロードレースに出るつもりなので、そろそろ体を絞りにかかっている。体を絞りにかかっているというのはかっこええが、実は夏にビールを飲んでばかりいたせいで太ってしまって、マラソンに出るにはかなり厳しい状況にある。
というわけで先週くらいから走り出したのだが、10キロコースを半分走って、半分は歩いているというペースである。夏の間も筋力を落とさないようにwalkingは欠かさなかったのだが、歩くのと走るのではぜんぜんちがう。昨日もそんな感じで走って、今日も走りたかったのだが、早朝に用事があったため天気が悪くなってしまい走れなかった。
それにしても、うちの近所はものすごくジョギングしている人が多くて驚かされる。平日の夜でもふつうに夫婦でジョギングしていたりする。ワシは小学校のころからロードワークをしているが、昔はそんなに走っている人はいなかった。学生の時高校への道を走っていると、車に乗っている人に冷やかされたものである。ところがいまやジョギングしている人なんてごく普通である。
とはいえ、たまたまワシの住んでいるところがそういうことなのか、おしなべてそういう時代になっているのかは判断のつかないところである。田舎に帰ったときも時々走っているが、あまり走っている人は見かけないことからすると、東京は走るのが好きな人が多いだけなのかもしれない。
小林秀雄先生の「考えるヒント」を熟読中。
書いている内容は昔新聞雑誌に発表したコラムやエッセーなどなのだが、ぜんぜん古さを感じない。大事なのは一流の文章と頭脳の考える過程。
基本的にはAvsBで、Aを突き詰めて考えてBにいたるという、いわばドラマを見ているようなその筋書き。小林先生の文章はわかりにくいとだれもが言うが、そんなことはないと思う。
秋の夜長、秀雄に夢中。
緊張感なく、朝5時に起きて大阪に日帰り出張。大阪の人間はやさしい。「早く帰らんと帰られへんよ。台風きてんねんから。」なんて。真に受けて早く帰らせていただいた。その台風が来ているせいか、ものすごい湿気。この時季の大阪でジャケットはワシにはムリ。汗かきまくり。東京と大阪の違うのはこの湿気。
そういえば、昔出入りしていた企業のそばを通ったので顔を出して後悔した。当時会っていた資金繰り担当の役員らしき人が出てきたのだが、向こうも覚えておらず、それどころかこっちの記憶も疑わしい。結局、「まちがえました」といって飛び出した。15年も前のことだからムリもないのかもしれない。
実際、過去の金融機関の人間とお客さんの関係というのも、両者の間で考え方にかなりの非対称性がある。こっちは親しくしていたつもりでも、単に金融機関取引の一環で飲みに行っていたのかもしれないし。金融機関の看板があってはじめて人として扱ってくれていたのかもしれない。おまけにワシの今の証券会社の名刺だと、へんな運用商品の売り込みに来たのかもしれないと向こうも身構えてしまったりして。
ワシはいつでも、いまでもそうなのだが、仕事のお取引でも個人的に永い人間関係を気づきたいとお思いつつ仕事をしてきた。が、これが何と難しいことかということを今回思い知った次第。というわけで将来こういうことにならないよう肝に命じて今の仕事とお客さんを大事にしてゆくつもり。。。 以上。
雨の降る午後、お客さんのところへ連れて行かれた。
で、チョー驚いたのが、ぬわんとそのテナントビル。わしが大昔住んでいた、まさにその場所であった。んーこんな風に変わっていたのか。(写真↑こんな豪華なビルに。)
お客さんに「ここに昔住んでいたんです。」なんていってけっこう盛り上がったりして。
でも人前でしゃべると疲れるわ。だって口下手なんだもん。そういえば、あの話題も多い。一般事業会社の人でも金融機関の傾く話って、みんな好きだねえ。当事者はたいへんなんだけど。
というわけで明日は大阪。読売テレビから。
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噂には聞いていたが、帽子なんかも売れているらしい。
スコアよくなったりして。
カタコトの英語しかしゃべれんワシがいうのもなんだが・・・。
ここ1年~1年半でものすごーく外資系金融業界への見方が変わった。それまではいつかは外資に行きたいなあ、と思ってきて、藤巻の本や外資に行っているお友達の話などを聞いて萌えていたものだったが。それが・・・。
サブプライムで格付神話が揺るぎだしてからというもの、ぜんぜんうらやましくなくなった。最初はレイオフとか首切りとか、またまたご冗談を、くらいにしか思っていなかったのだが、笑い事ではない。社会人になって20+α年。実際、今までこんなことなかったのだわ。
もちろん、10年前は邦銀や国内証券もえらい目にあってたでしょ、といわれればそれまでなのだが。度目と外資の違いはリスクが重い分リターンも大きいということだ。度目は、銀行なんかでいうと「まあ、お堅い」みたいなイメージだが、外資だと会社のみならず社員も比較にならないほどリスクをとる。そしてその分リターンは高い。実は度目も意図しなくても、いずこでかリスクはそれなりにとらざるをえず、しかもリターンは低い。
リーマンの社員の場合、会社が民事再生の申し立てしても、特段どうということはないだろう。他社へ移ればよいし、最悪4~5年働かなくても、リッチな度目程度の暮らしは可能だろう。もともとのベースが違うのだ。
とはいえ、転職するのはそこそこエネルギーが要るし、他社だとどうしても仕事の流儀も違うし、それなりにたいへんなはずだ。給料高い分、その水準下げたくないのは人情。松の廊下。ベンツ乗りかえてフィットに乗れない。
長々と書いたが結論。ワシゃやっぱり度目がエエなあ。それかよ。
やることが速い。公的資金注入を決めたと思ったらさっさと破たん処理に身売り。
←マジかよ
日本の金融行政だとこうはいかない。エエのか悪いのかは別。
すすきと月見饅頭を供えて月見。
お酒を用意して窓際に戻ると、
すでに月見饅頭は娘たちの胃袋に収まっていた。
ワシも食ったけどね。
けっこうきれいだから、今夜はお月さん見たほうがいいぞ。
お約束の昨日のお酒。うめえ。なにもいえねえ。
お酒と関係ないのだが、きょう、先日録っていた「カタールVSバーレーン」の試合を観た。引き分けだったのだが、はっきりいってカタールはそれほどこわくない。南米やアフリカからの帰化人がいて個人技はあるのだが、組織ではいまいち。実際バーレーンのほうが力は上。
カタールは2試合続けてホームなのだが、後半になると、ふだんうまいもの食ってやりたい放題しているせいか、ぱったり足が止まる。しかたがないのでハイボールを蹴って帰化人の個人技で突破を図ろうとするのだが、日本のディフェンスのレベルだと難なく止められそうである。
以上。そんな感じ。