7月。日本株式の見通し、ということで業績予想の修正をする企業が増加する9月~10月は日経平均で14,500円くらいになる、と予測されていた某証券会社の某氏。今朝の日経含め、あちこちでコメント求められているようだが。
男はつらいよ。
7月。日本株式の見通し、ということで業績予想の修正をする企業が増加する9月~10月は日経平均で14,500円くらいになる、と予測されていた某証券会社の某氏。今朝の日経含め、あちこちでコメント求められているようだが。
男はつらいよ。
まためぐり来る秋の日に心震わす人がいる。
ワシはキンモクセイの匂いが大好きである。気がつけば満開。ぷ~んといいにおいが庭先から漂ってくるではないか。
キンモクセイの不思議なのは、匂いをかごうとして花に鼻を近づけてもにおわないのである。朝、夜に虚をつくようにいきなりにおう。
「銀色の翼の馬でかけてゆく、金木犀の咲く道を。とび色の瞳に誘惑のかげり、二十世紀のジャンヌダークよ~」ってゆうてもわからんよなあ。古すぎ。ありがと~
記憶があいまいだが、20歳くらいまでチノパンははいたことがなかった。チノパンは、たぶん、あまりメジャーなズボンではなくて、農家のおじさんがはく作業服という位置づけだったんだと思う。では何をはいていたのかというとひたすらにジーパンである。
ワシの故郷には、リーガスという、地元だけのメジャーなジーパン販売店があり、ワシも含め、みんなそこで買っていたのだが、銘柄は、圧倒的に、岡山のジーパンメーカーであるBIGJOHNが多かった。そういえば、いま、BIGJOHNはあまり見かけなくなってしまった。
当時は学校に行くにも、遊びに行くにも基本的に1本のジーンズを夏も冬もはきはき1年間暮らしたものだった。なものだから、あっというまにひざに穴が開く。最近、USEDのジーンズが高価に取引されていて、穴の開いたジーンズも電車の中で若者がはいているのを見かけるが、昔の感覚からいうとへんな感じである。青春時代のジーパンは穴が開くとオカンが縫ってくれた。
大学に行ってから、バイトで小銭ができ、リーバイスやDIESELなんぞをはきだしてからは、BIGJOHNは一回もはいたことがない。なんだか過去の汚点みたいな感じがしたのだ。でも今思うと、あの頃の、というかワシが10代の頃のBIGJOHNのジーパンは新品で買って洗濯ごとになじんでいく、あの感触はジーパンの原点であり、飛躍していうと自分自身の原点でもあった。BIGJOHN、ごめん。
写真は去年の夏、ジーンズメイトの安売りで4千円で買ったEDWIN。休日は、毎日これをはいている。しかし、なかなかひざに穴が開きそうもない。
打ち合わせで山王パークタワーに行った。
山王パークタワーといえば永遠のワシの憧れビルである。B投資顧問やD銀行やその系列投資顧問。アメリカのタバコメーカーPMも入っている。まさに外資系の牙城である。かっこええー。
ワシらはやはり外資系企業のお客さんのところに出入り業者でおじゃましたのだが、ビルの中もまあ、欧米か、という感じ。
ミーハーっぽくて恐縮だが、ワシのように形から入らないときがすまない人間も多いはずである。ということで、仕事はハートもハードも大事だという話。
山王パークタワーの会社狙いで転職活動始めるか。まじかも。
いつも行く某西新宿の定食屋のおばちゃん。超どエスである。店の入り口に昼定食のメニューが置いてあるのだが、このおばちゃん、入店即注文しないと噴火する。常連のワシらは心得たもので、カウンターに着くやいなや「アジフライ!」と叫ぶ。
このおばちゃん、今日は特にエス度が高かった。通りすがり君が店に入ってきて「メニューは?」とやったものだから、噴火してしまった。「表に出てるでしょ!」なんて。
通りすがり君、すごすごと店を出て、表のメニューを見て「チキンカツ定食」と注文出して事は収まったのだが。まだ噴火は鎮火したわけではなかった。ワシがおカネをはらうとき、1万円札しかなかったのだ。「あんた、細かいのないの?もー。」
こんな店だが、めしもおかずもうまいので外せない。値段も安いし。もうこうなったら、どエムになるしかない。ああーん、やめて~