仙蓼(せんりょう)
「千両の実をこぼしたる青畳」 今井 つる女
(花の歳時記より)
切り干し大根を作りました。
形の悪い大根や売れ残ったものを切って
1週間位干せば・・・・
このように
カラカラに細くなります。
この干し大根を戻して
油揚げなどと一緒に和風の味付けで煮て
食べることに飽きたら
私は中華風に・・・・・豚肉と一緒に煮て
鶏がらスープの素を入れて、豆板醬で味付けして
隠し味に少しだけ砂糖を入れて
醤油も少しだけ加えて(お好みで加減して)
食卓に出すと、婿殿がパクパクと無言で
平らげてしまいました。
「美味しいの?」と聞くと
娘が「この様に無言で食べているのは美味しい証拠よ」
と言います。
不味かったら一口食べて、後は手を付けないそうです。
近々、娘たちの住む所に行くときは
今日作った干し大根を持って行くつもりです。
ついでにもう一つ、
先日作ったほうれん草餃子は
食感がフワフワで、40個焼いて3人でペロッと
食べてしまいました。
自家製のほうれん草は
こんなに肉厚で葉っぱが大きいの・・・
畑から収穫する時に、どうしても
葉っぱが取れてしまいます。
そんな葉っぱを寄せ集めて
茎は入れずに葉っぱだけで、タネを作ります。
葉っぱを刻んでボールに入れて、塩を振り
よく手のひらで押し付けながらもみ
ほうれん草の水分を出します。
ボールの底に水分がたまり、量も三分の一程になったら
塩分を取るために水を加えて、ザルに取ります。
水分をよく搾りボールに戻して、豚肉のミンチと
コショウとごま油、お酒を加えて
刻んだニンニクも入れ、良く混ぜ合わします。
後は皮に入れて包み(この時にタネは皮いっぱいに入れます)
焼いて出来上がりです。
フワフワ食感の美味しいほうれん草餃子
是非、お試しあれ~
冬の庭に一輪だけ、真っ赤なバラ。
ブルグント’81
ヒマラヤユキノシタから蕾が・・・・・
スノードロップだったかな
それともスズランすいせんだったか・・・・
芽が出て来ました。
夕暮れ時の写真で、フラッシュが勝手に
たかれました。
クリスマスローズの蕾です。
花屋さんの売れ残りのポットにあった
球根です。まだ生きていそうだったので
ガーデンシクラメンの前に
植えていました。
果たしてどんな花が咲くのでしょうか?
干し大根を作る乾燥小屋は
動物が入れないように、ネットで囲っているのですが
人間が出入りする所は、どうしても隙間ができてしまいます。
そのわずかな隙間を前足で広げて
そこに頭を突っ込んで入ってこようとします。
「こら!~やまと入ったらいかん!」
と追っ払うこと数回。
これからも、この攻防は続きそうです。
今日も来てくださってありがとうございます。